第42話 ページ43
TH「ずるーい！！ヒョン！僕のことも抱っこしてよー！！」
口を尖らせて駄々をこねるテヒョナにおいおい。そっちに嫉妬かよ。と心の中で突っ込む
「ジニヒョンありがとう。でも、もう大丈夫だから降ろしてください」
JN「えー、どうしようかなー(笑)」
ジニヒョンはニヤと笑うとそのまま私のことを抱っこしたままぐるぐる回し始めた
「あ"ー！！！！やめて！吐くよー！！」
そんなこと気にしないで聞こえないふりをして回し続ける
その様子を見て笑いながら動画を撮ってるメンバーが見えた
「こら！もう誰もSNS載せないでよ！！」
JM「もう遅いよビョリちゃん♡」
「ジミナー！！！あ"あ"ぁ"ー！！！！」
絶叫している私を見てそろそろ可哀想だと思ったのかジニヒョンは回すのをやめた
ふらふらする〜
ジニヒョンのこと怒りたいのに
足が全然違う方に行く
YG「酔っ払いみたいになってんぞ(笑)」
歩くのは諦めてその場に寝そべった
空がぐるぐるしてる。
そのとなりにドサっと一人同じように寝そべってきた
JN「A大丈夫？？」
「こんなんにした本人が何言ってるんですか」
JN「ごめんね(笑)」
反省してないジニヒョンを無視すれば他の６人も横に並ぶようにどさっと寝始めた
RM「ビョリ。今日どうだった？？」
「んー、始めは何勝手なことしてくれてるんだって思ったし楽屋に行ったらそうやって怒ろうとしました。でも、それ以上に最高に楽しかったし気持ちよかったから怒る気力もなくなりました」
TH「ヒョンの歌ARMYたちも聞き入ってたよ！」
「そうだと嬉しいけど。でも、客席なんて全く見る余裕なかったよ」
JN「泣きそうな顔してたもんね(笑)」
「うるさいです。」
その後もあーだのこーだのといろんな事を話した
MG「お前らそんな所で寝るなよ！もう帰るぞ！」
マネヒョンの呼びかけにみんなではーいと返事をして起き上がる
急いでマネヒョンの方に走る彼ら
私は一人ゆっくりと靴を履いていた
JM「ヒョン置いて行っちゃうよ！」
私がまだ来ないことに気がついたジミナが戻ってきてくれた
「大丈夫だよ(笑)先に行ってていいよ！」
JM「ううん、待ってるから一緒に行こ！」
わー。天使がいるよ。
急いで靴を履いてジミナと2人で歩き始める
JM「明日から新曲の練習だって！ダンス大丈夫？」
「分からないけど頑張ってみるよ(笑)」
そうだった。私ダンスなんてやったことない。
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たえたえててまる(プロフ) - ハナさん» コメントありがとうございます！毎日更新していけるように頑張りますのでよろしくお願いします！！！ (2018年11月19日 0時) (
レス) id: 927052c14b (このIDを非表示/違反報告)
ハナ - めちゃくちゃ面白いです！これからも頑張って下さい！ (2018年11月18日 23時) (レス) id: d43ec7aa19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たえたえててまる | 作成日時：2018年11月14日 15時
