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____you





「関係者の方は、あちらからお入りください。」


どこから入っていいのか分かんなくて

入場の流れに乗ってパスを見せたら

どうやら違ったらしい。


「あの人、関係者?」

「メンバーの彼女?」


ひそひそと話す周りの女の子たち。

ひぃ。

視線が痛いよー…。


関係者でも彼女でもないですからー!


心の中で叫びながら

なんとか辿り着いた関係者席。


すごいね、テレビで観たことある人たちがいっぱい。


これは夢なんじゃないかって思うくらい

ふわふわしてる。

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作者名:ちゃむ | 作成日時:2019年11月10日 12時

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