【名探偵コナン】 悪魔の奏唄 2

63話 ページ13

場所を移動し美術館の館長さんがキッドカードの写真が写ってるタッチパネルを見ている

“今夜、「ラ・ベルスーズの左(最初の模写)」を
頂きに参ります。怪盗キッド”

館長「この予告状がどうして当美術館の向日葵が狙われるっていう事になるのでしょうか。ラ・ベルスーズとはゴッホが描いたゆりかごを揺らす女。向日葵の事ではありませんよ…?」

中「いえ、重要なのはその後に書いてある(左 最初の模写)」

小「左とは、恐らく三幅対の事なんです」

中森警部の言葉を遮って、いいとこを持ってた小五郎

館長「三幅対ですか?」

小「えぇ、三枚が一つになる絵や掛け軸のことで…」

館長「いや、それは分かっています。そんな事より、ラ・ベルスーズが向日葵になるんですか?」

小「それは…なんてったけな?」

中「ったくおめぇは。しっかりしてくれよ、侍だろ〜!」

青子のお父さん、こわーい笑

チャーリー「詳しくは、その暗号は解読した東幸二さんに説明してもらっては?」

次「おぉ…そうじゃな」

そう言い東の暗号の謎解きが始まる



謎解きが終わってから

さっきまで居た向日葵が飾ってる場所に行くと、向日葵を箱に詰めてる所だった

小五 「日没まであと1時間…なんとか間に合いそうだな」

中「えぇ」

岸と宮台と圭子と東が箱の蓋を持って来て、箱に被せるとき箱の裏に何かがついているよう

コナン「まって！」

コナンがそれを止める

コ「蓋の裏になにかついてる」

小「こら、小僧！ただでさえ時間がねぇってのに騒ぐんじゃねぇ！」

コ「でも、キッドカードみたいなものが!!」

石「蓋を上げるんだ」

宮「あ、カードです！これってまさか…」

箱の裏についてるカードを皆に見せる宮台

中「こっちに」

宮台さんがカードを渡すと、中森警部がその文を読んだ

中「向日葵は確かに受け取った。怪盗キッド…。
受け取っただと！？向日葵はここにあんじゃねぇか！」

コナン「それだけ！？書いてあるの、それだけなの?」

次「どういう事じゃ」

チャ「まさか…ここにある向日葵は既に！」

小五郎「偽物だってのか！？」

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