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｢ん、なんか顔に付いてる？｣
『いや、ハムスターみたいで可愛いなって』
一人もくもくと口を動かす。だって奢ってくれるって言ってくれたから。
｢あーん｣
『ん、うま』
｢でしょ？Aも沢山食べてよ！！一人で食べてるみたいでやだ！｣
『俺は可愛いテヒョンアを見てるだけでお腹いっぱい』
柔らかく笑みを浮かべられると、直ぐに顔が真っ赤になる。本当、なんでこんなにすらすらと言葉が恥ずかしがらずに出てくるのかなあ…。
｢俺が太ってもいいの!?｣
『そんなテヒョンアも見てみたいな』
ほっぺをむつままれ、うりうりと弄られる。
｢ばかっ｣
そんなこと言われたら食べるき失せる。
だって、Aは前の俺が好きだったから。今の俺に興味なんてないから浮気したんだもん。
｢痩せよっかな…｣
『今が丁度いいよ。健康的』
｢でもなあ…｣
『それはテヒョナの好きでいいと思うよ。でも、痩せすぎはやめてね』
…オンマみたい。ジニヒョン(高校の先輩)を思い出して笑っちゃう。
『え、俺何か言った!?』
｢ううん、俺は幸せ者だなーって｣
『恥ずかしっ…』
あ、顔赤くなった。可愛い。
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りさ(プロフ) - ハッピーエンドがいいです！ (2019年3月10日 18時) (
レス) id: 75dff0bdbb (このIDを非表示/違反報告)
のあ - めっちゃおもしろいです！！ (2019年2月13日 15時) (レス) id: 6ad1841f9d (このIDを非表示/違反報告)
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