SEVENTEENの影の権力者① (ページ18)

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過去⑰ ページ18

なんとか、ジフンの近くまで行き軽く屈んでジフンの顔を下から覗くハノル
ゆっくり、頭に手を置く

『ジフナ、ケンチャナ？
ヌナが悪かった、ミヤネ』ナデナデ

ウジ「、、ズッ、、、ヌナのパボ、、、
ヌナなんて、、、ズッ、、嫌いだ、、、
俺達を置いていって、、、(ボソボソ)

『、、、ミヤン』

作詞作曲だって、ヌナが俺を誘ったくせに、、、ズッ、、、
まだ、全然教えてもらってないのに、、、
ヌナが、、、いないと、、ズッ、、ダメなのに、、ズッ、、、」ボソボソ

『あーー、、、』

チラッとスンチョルとジョンハンを見るが、、、

クプス＆ハニ「パボ」(口パク)

腕に引っ付いているミョンホの手を腰に付けかえるw

ジフンの両肩に手を置き、、、

『ジフナ、チョンマルミヤネ
ヌナが悪かった、、、
でも、ヌナがジフナ達を嫌いで離れたんじゃないのはわかってるでしょ？

ウジ(、、、コク)

ミヤン』

ジフンを引き寄せ、両手でギュッと抱きしめて、背中をポンポンする

ゆっくり、ジフンが両手を出して、ハノルの背中に手を回す
すると、堰を切ったように小さく声を出して泣くジフン

ウジ「ウゥー、、、ウゥー、、、ヒック、、、ズッ、、ズッ、、ウゥー、、、ヌナのパボ、、、ヌナのパボ、、、ウゥー、、、」

スンチョルやジョンハンは、ジフンがこんなふうに泣いたところを見たことがなかったので、だいぶ驚いていた

いつも強気で、後輩の練習生達を統率し厳しい印象が強かった

ただ、入所した頃から女の子が苦手だったジフン
ハノルがジフンの相談やいろいろしてあげているうちに、懐き、ハノルに優しくてハノルの言うことをよく聞く子なのはわかっていたが、、、

ハノルがいなくなってから、元気がないと思っていた、、、が、、、まさかここまで思い詰めていたとは思っていなかった、、、

クプス「マジでハノル見つけられて良かった、、、」

ハニ「だね、、、」

『、、、ミヤネ、ジフナ』ボソッ

ウジ「、、、ん、、、」ボソッ

『お腹空いたでしょ？w
いっぱい食べな』

ウジ「ん、、、」

ジフンの顔を両手で掴み、涙を指で拭うハノル
ジフンの背中を押してテーブルの方へ行く

少し、恥ずかしがりながらスンチョル達の近くに座りに行く

『、、、お三人さんw
もう、そろそろ離れてもいいのでは？？

3人「、、、アンデ」

じゃ、ヌナとご飯食べないの？？

3人「、、、食べる」

じゃ、座りな

ホシ「ヌナも、、、」

わかってるよw
アンジャ』