TWICEの末っ子① (ページ31)

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その後、、、③（昔話）ページ31

［少し、鬱のお話が出ます
思い出話を話すので、きつい内容ではないですが、それさえも嫌な方もいると思うので、とばしたい方はとばして下さい］

〜帰り支度して車の中〜

SUGA「、、、俺、10年に事務所入っただろ？
それから少ししてさ、その年か11年の時かな、、
ほら、、、、、
鬱病とか対人恐怖症とかあったじゃんw」

テヒョン「、、、うん」

SUGA「それから少ししてさ、パンPDが手を繋いで小さい女の子を連れてきたんだよw

ジミン「、、、まさか？」

そう、そのまさかw
それがハルだよ、、、、
あの頃は、まだ身長もそんなに伸びてなくて、、、
小さくてホッペもモチモチでwww
まぁ、今も小さいし、モチモチだけどw

ジン「それで？？」

PDがさ、お前は癒やしが必要だ！とか言い出してw
いや、俺は今対人恐怖症だし鬱なのに何言ってるんだって思ったよ」

J-HOPE「、、、どうしたんですか？」

SUGA「無理だ、連れて帰ってくれって言ったけど、、、
ハルにさ、言うんだよ、、、

[このお兄ちゃんは、今助けが必要なんだ、わかる？]ってw

わかるわけないだろ、ハルはその時9歳か10歳だぞ、、、

でも、ハルがさ、、、、
PD見てニッコリ笑って言うんだよ『うん、わかる』って、、、」
(韓国は数え年です)

ジョングク「、、、本当に？？」

SUGA「あぁ、マジでw
俺も目が点になるくらい驚いたよ！

たぶん、意味をわからないけどわかるって言ってるんだろうなって、、、
子どもだししょうがないってさ、、思ったよ

でも、こっちは自分でいっぱいいっぱいだし怖いし、やめろって思った時、、、、、、、

RM「、、、思った時？」

ハルが俺のところに来て、俺の胸に手を当ててさ、、、
『オッパ、疲れちゃったんだね
大丈夫、ハルが一緒にいてあげる
守ってあげるよ』って、、、、、、ズッ」
窓の外を見ているユンギ

ジョングク「、、、ヒョン」

SUGA「親とかさ、周りに同じ言葉言われても信じきれなかったんだよ、、、
でも、ハルが同じこと言うと、、、涙が出てきて、、、

それからだよ、、、
ハルが学校行ってJYPにも練習とかしに行ったりして、来れない時は電話で他愛もない話したり、、、
俺もさすがに小さい子に何を話してんだろうってw

来れる時にはって言ってもほぼ来てたなw
来て、ご飯食べたり一緒にお昼寝したり、、、、

まぁまぁ体調良くなってからだけど、学校に迎えに行ったこともあるぜw」