【Undertale】その後の世界 (ページ9)

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＊お邪魔するわリンゴside ページ9

お言葉に甘えて、2人の家に入らせてもらったのだけど…ここ、大人が来る場所じゃないわね。

ラ「お腹すいたー…」

ト「あらあら、すぐにご飯を作りますからね」

なんだか、トリエルさんが本当のお母さんみたく見えてきたわ、これが母性というやつなのかしら。

レ「ご飯まで用意してもらって、ありがとうございます」

ト「そんなことないわ、お客様が来るなんて何年ぶりかしら…」

ケ「オイラはテレビでも見てるよ」

ケチャップ…少しは場をわきまえたらどうかしら。

なんて思いつつ、私はノスちゃんたちに目をやる。2人は何かを作ってるみたいだから、そっとしてあげましょう。

ア「ゆっくりしていってね…」

リ「アズゴアさん、親切にありがとうございます」

…ていうか、なんでこの2人が仲悪いのかしら、普通のいい人に見えるけれど。

ト「さぁ、召し上がれ」

机に並べられた料理は、どれも輝いて見える。自分の手抜きより美味しそうだ。

ラ「いただきます！…なにこれ超うまい」

レ「どれどれ…うん、これはすごく美味しい」

ケ「これは格別レベルだ、“骨”に染みるな…」
(ツクテーン)

あ…確かトリエルさんもジョーク好きだった気が。

ト「フフッ…私も“コツコツ”料理を上手く出来るようになるわ」(ツクテーン)

やっぱり、2人は変わらないわね…ケチャップは派生だけあって。