*花とチョコとお魚と(寿司ネキ) ページ4
フラウィーが移り変わった花畑に、私とフリスクは立ち寄った。枯れている花の中、1つだけピーンと立っている花は間違いなくフラウィーだ。
『あ!フラウィー!』
フ「何?2人とも…」
いつも通り、話しかけるとすぐにそっぽを向いてしまうフラウィー、今日は秘密兵器(キャラの人形)を持って来たのだよ!
フリ「フラウィー、これ何かわかる?」シュバッ
フ「これは…キャラの人形!」パァァ
フラウィーは今でも、大のキャラ好きが直ってない、全く、キャラも地上にいるのになぁ。
『そうそう、これキャラに渡してくれる?』
たまたまポケットに入っていたチョコレートを、フラウィーのそばに置く。もともと君はアズリエルなんだから、持てるでしょ?
フ「…分かったよ」シュボッ
土の中に潜ってしまったフラウィー、多分何処かに行ってるのだろう、でも、私とフリスクは承知済みだ、絶対キャラでしょ?
フリ「お姉ちゃん、パピルスの家行こうよ」
『うん、行こっか』
花畑から遠く離れた街、もはや都会と呼ぶべきか分からないほどの街に着く。確かここら辺に家はあったはずだよね?
フリ「…あ!あったよ!」
指をさした家は、snowfeltにあった家とほぼ変わらない、家を立て直したのかな?
コンコン『おーい!』
ドアをノックすると、勢いよく扉が開く、扉の先にいたのは…
ア「ンガァァァァ!お!2人ともよく来たな!2人とも家にいるぞ!さぁはいれ!」ズルズル
首引っ張られて天に召されそうなんだけど!?
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