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告白の木 3 ページ37

香奈side
葵『告白の木、何でも恋愛の神様が育てた木であの木の下で告白をした者どうしは必ず結ばれるんだって。』

寧々(あんな木あったっけ…？)
必ずか…

葵『見て！誰か来た！』

寧々『うそ！』

茜『葵ちゃん…僕君が好きです！付き合ってください！』

山吹『あーいんじゃね？』

茜『真面目にやれヨォ!』

葵『練習だった見たいだね！』

寧々『そっ…そうだね…』









葵『あの2人はともかく最近クラス内にカップルが増えたとおもわない？』

寧々『そう言えば…』

葵『ほとんどあそこで告白したカップルなんだって』
これもう怪異の仕業だ…
葵『寧々ちゃんも近い内に呼び出されるかも…しれないね！』

寧々『そっ…そんな…まさか…』









放課後
花子『明日の放課後、実習園のでっかい木の下に来てくれない？』

寧々『それって…告白の…』

花子『あー知ってたんだ、話が早くて助かるよ。そーゆー事でよろしくね？ヤシロ』

寧々『ウソ…本当に花子くんに呼び出されちゃった！香奈ちゃん！』

香奈『へーあーうんがんばれー』(棒)







寧々『葵、聞いてって…どうしたの？』

葵『あれ…』

香奈『ん？』

寧々『…何してるの？』

茜『いやぁ…それが昨日告白の練習に付き合ってもらってから…山吹の事が気になりはじめちゃってさ…？』

山吹『俺もだぜ…蒼井…つーわけで…』

茜 山吹『『俺達付き合うことにしました！』
は？待って…付き合うことにしました！って同性だよ？告白の木…早めに止めた方が良いな…
寧々『はぁぁぁぁぁぁ？！』

葵『茜くん…私の事好きっていって言ってたくせに…』

寧々『葵、茜くんの事好きだったの…？』

葵『ううん、幼馴染みだけだし、それだけだし結婚したら変な名前になるからムリ』
蒼井 葵になるしね？

葵『でも山吹くんにはしるなんて』

香奈『寧々ちょっといい？』

寧々『うっ…うん』

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設定タグ：地縛少年花子くん , 花子 , 零番   
作品のジャンル：アニメ
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迷い猫 - 頑張ってくださいネ‼ (2021年9月27日 16時) (レス) @page13 id: 0f483562a2 (このIDを非表示/違反報告)
 イナリ(プロフ) - 小説に顔文字を付けるのはやめた方がいいですよ....あと、「、」の付けすぎも注意です。上から目線すみません。更新楽しみにしています。 (2020年10月4日 7時) (レス) id: 5913094c95 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：推し、最高！ | 作成日時：2020年9月20日 22時

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