□269 智 ページ25
・
お風呂からあがり部屋でごろごろしてたら、
夕飯が運ばれてきて、ついでに布団も並べられ、
潤と和のテンションはもうマックスに近い(笑)
潤「ふふっ、翔にぃ〜♪」
翔「何だよ(笑)ほら、ちゃんと食べな？」
潤「んーん、もういらなーい」
翔「ほーら、潤、口開けて？」
潤「んふふ^^・・ぁーっ・・」
元々ご飯食べれない潤は、
早々に箸を置いて隣の翔にひっついて甘える。
それに上手く対応しながら、
潤が半分くらい残してしまったので、
翔が上手くあーんして食べさせてる。
甘えられてるからか潤は嬉しそうに口を大きく開けた。
翔「おっ！食べれるじゃん！いい子だね〜」
そんな潤を見て翔は安心したように笑う。
和「あっ、雅紀にぃこれ貰うね！」
雅紀「あっ、こら！何で取るんだよー！」
和「そこにあったから！(笑)」
逆に和はお腹が減ってたらしく、
雅紀の皿からおかずを取って食べてる(笑)
雅紀も怒りながら、子供っぽい和を見て嬉しそう。
いつもね、
和に"兄でいなきゃっ"て、
思わせちゃってるから・・・。
きっと、俺らより大きな荷物背負ってるもんね・・。
和「あっ、智にぃ食べないなら貰うね？」
智「んー？あ、ちょ・・っ」
雅紀「反応遅っ！(笑)」
観察してたらおかずとられちゃった(笑)
それから夕飯も食べ終わって、
ひとまず歯磨きした後、
トランプしたり枕投げしたり(笑)
まぁ、トランプは俺すぐ負けたけどね〜(笑)
雅紀「ねぇ、和寝ちゃったよ？」
一通り遊び終わって各自好きなことをする時間。
雅紀の声に真剣に書いてた、
スケッチブックから目を離しそっちを見る。
和は雅紀の足を枕にしてくぅくぅと寝息を立てていた。
あんだけ騒げば疲れるよね(笑)
あれ？てことは潤も・・。
翔「とっくに寝てるよ(笑)」
壁に凭れる翔の足の間に座り、
くたりと翔の胸に凭れながらゲーム機床に落とし、
安心しきって寝息をたてる潤が。
完璧に充電切れだね、赤ちゃんみたいだ(笑)
雅紀「運びま〜す！」
雅紀は器用に和を抱き上げて、
５つ並んだ布団の左から２番目に寝かす。
翔「ねぇ、智にぃ。体温計取って？」
智「えっ、潤熱ある？」
翔「んーん、一応ね。上がってからじゃ可哀そうだから・・」
そうだね。
起きてる時に体温計測らせるの可哀そうだもんね。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 541人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マイアラ(プロフ) - 初めまして！おもしろく、みんなの絆が強くて涙が止まりませんでした。次も読みたいのでパスワード教えて頂けませんか？ (2018年4月7日 17時) (
レス) id: c36432277e (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - はじめまして面白くて一気にここまで来ました！次も読ませていただきたいのでパスワードおしえてていただけませんでしょうか？ (2016年5月24日 12時) (レス) id: 96efe55c6f (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - すごくおもしろいです！Part7も読みたいので、パスワード教えてください！ (2016年5月17日 1時) (レス) id: 70d4c7b9bf (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - １周年おめでとうございますっ！！これからも作品楽しみにしてます！頑張ってくださいねヾ(´∇｀)ﾉ (2014年4月10日 1時) (レス) id: dddb57723b (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - はじめまして！この小説PART1からみてます！そしてみゅうなさんの大ファンになりました！更新頑張って下さい♪ (2014年4月3日 17時) (レス) id: 03ff74e771 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みゅうな
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2013年7月22日 1時
