4人のスタンド使いに惚れられた女の子 第3部

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〜A〜



夢を見た




でも内容は覚えてなくて ただ………




胸が締め付けられるほど切なくて 同時に怖くもあった







仗助｢おーいAー」


｢あ……仗助くん」


仗助｢ボーっとしてどうした」


｢夢ってさどうやったら思い出せるかな」


仗助｢夢？寝てる時に視るあれか？」


｢そう。起きてからずーっと思い出そうとしてるんだけど思い出せなくてモヤモヤしてて」



億泰｢わかるぜその気持ち！俺もそんな時気持ち悪くてよ」


｢そうなの！で、承太郎さんなら知ってるかなと」


期待の眼差しで承太郎さんを見ても



承太郎｢知らん」



即答だった


それはそうだよね


突発的に思い出すこともあるだろうし、とりあえず今日は夢のことは置いておこう


承太郎｢ところで康一くんはどうした。一緒じゃないのか」


仗助｢承太郎さん気が利かないっスね。由花子とデート中なんですから」


承太郎｢ならお前達はなぜ俺のとこにいる」


承太郎−全員『何となく？』


承太郎｢やれやれ……｣


｢というのは冗談で、肝試しやりませんか？」

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