検索窓
今日:8 hit、昨日:65 hit、合計:169,122 hit

柱合会議 ページ11

産屋敷邸に着くとまだ始まってはいなかった
 
 
『お館様、鱗滝さんより預かりました』
 
 
「そう。ではそれは皆の前で読むとしよう」
 
 
産屋敷一族の現当主である産屋敷耀哉
呪いにより目は見えていないが、彼は1人1人を心の目で見ている
 
 
「今回の件は私にも責任がある。禰󠄀豆子という存在を知りながらも何もせずにいたから」
 
 
『…それは私も同じです』
 
 
「今回、柱の皆には禰󠄀豆子を理解してもらいたい。それが鬼無辻無惨への一歩となるから」
 
 
『はい』
 
 
「Aも大変だけど、どうか協力してほしい」
 
 
『勿論です。私がここまで来れたのもお館様の支えがあったからです』
 
 
「ありがとう」
 
 
『では私はこれにて…』
 
 
長居は無用と思いAは屋敷を出ようとしたがそれは叶わなかった
 
 
「君も柱合会議に参加してもらうよ。そろそろ皆にもお披露目しないとね」

.→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (67 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
285人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 冨岡義勇 , 継子
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あーちゃん | 作成日時:2021年10月21日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。