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柱合会議 ページ11
産屋敷邸に着くとまだ始まってはいなかった
『お館様、鱗滝さんより預かりました』
「そう。ではそれは皆の前で読むとしよう」
産屋敷一族の現当主である産屋敷耀哉
呪いにより目は見えていないが、彼は1人1人を心の目で見ている
「今回の件は私にも責任がある。禰󠄀豆子という存在を知りながらも何もせずにいたから」
『…それは私も同じです』
「今回、柱の皆には禰󠄀豆子を理解してもらいたい。それが鬼無辻無惨への一歩となるから」
『はい』
「Aも大変だけど、どうか協力してほしい」
『勿論です。私がここまで来れたのもお館様の支えがあったからです』
「ありがとう」
『では私はこれにて…』
長居は無用と思いAは屋敷を出ようとしたがそれは叶わなかった
「君も柱合会議に参加してもらうよ。そろそろ皆にもお披露目しないとね」
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作者名:あーちゃん | 作成日時:2021年10月21日 18時