「佐藤家の光 2」

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そんな一悶着がありつつ....パーティーはそろそろお開きの時間。

ケーキもたらふく食べた。。
美味しかった。

それぞれからの誕生日プレゼントも、
とても心が籠っていて、また胸が熱くなった。

その間も太輔は

「ダメだ。あの人だけは何としてでも仕留めなきゃ.......。」

とブツブツ言っていた。。

片付けもそこそこに、それぞれお風呂を済ませて、歯も磨いて、あとは寝るだけになった。

だけどその前に。
俺からみんなに、囁かなお返し。

渉「みんな、今日は本当にありがとう。
すごく嬉しかったよ。そんな皆に俺からお礼があります。」

裕「お礼？」

俊「そんないーのにぃ〜。」

健「なになにー？！」









渉「聞いて下さい、Th○nk Youじゃん!」









俺の美声を、とくと聴けっっっ！！！！！









.









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太･俊･裕･高･健「「「「「げぇっ！」」」」」









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渉「Thank ○ouじゃん!♪うぅぅぅう〜〜⤴⤴うぉ〜〜いぇ〜〜〜〜〜〜〜い⤴♪！！」

俊「ひぃぃい〜〜！！」

太「わたるぅー！やめろぉー！！！」

高「......耳が.....死ぬ。。」

裕「.............もはや天才。」

健「ちょっと耳鳴りしてきたーー！！！！」






.....みんな、せっかくの俺の歌声を、、、。




酷いぞっ！





宏「......ふぇええ...泣」









太「あっ？！....おい、渉。お前の歌声で宏が泣いてる！！」









高「やめたげてぇー！！」









さすがに辞めました..........。
まさか泣かれるほど酷いとは......。









ごめんね、みっちゃん。
と心の中でみっちゃんに謝った。
(俺らにも謝れっっ！！BY.太、俊、裕、高、健)









........俺的には、かつてないほどの
美声を出せたと思ったんだけどなぁ、、、？

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