「佐藤家の光 2」

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大「ひろみつ、って言うんか。
....いやでも、キラキラネームみたいな感じで男の子の名前付けたりとかも.....。」

あんまりにも女の子顔しとるもんやから、
いまだ疑心暗鬼になってまう。。

大「....あー、、ほんま、ごめんな？
.......ちょっと確かめさせてっ！」

そう言うて、俺はその子のズボンに手をかけ
そっと中を見た。
これで女の子やったら、俺しょっぴかれるやんな。。と思いつつ一か八かで覗いた。

(※男の子だろうと捕まりますよ。BY.作者)

大「.......ほんまや。」

ズボンの中には、それなりに立派なイチモツが鎮座しとった。。←

世の中不思議なことだらけやな。←

大「あー、まぁなんや？とりあえずたぁちゃん探そや。俺がおったらすぐやで！」

宏「....おおくやしゃん、あぃがとぉっっ！！
」

さっきまであんなにぐしゃぐしゃに泣いとったくせに、大人が見つかって心の拠り所ができたのか、ニコニコ笑って嬉しそうな顔。

.......なんや、愛嬌もあるんか。
ほんま可愛らしいな、こいつ。

大「....ただくんでええで。」

そっとそう呼ぶように仕向けたった。
ご愛嬌や、ご愛嬌。。←

「あーーー！！！！大倉、おったぁ！！！！
」

「....ほんまやっ！お前何してんねん！！！遅いぞ！」

その声に振り返ると、他のメンバーが慌ただしげに駆け寄ってきた。
....あかん、打ち合わせ中やったの忘れとったわ、、笑

大「おー、みんなぁ。....打ち合わせの事すっかり忘れとった...ごめん。」

村「あほっ！忘れるやつおるかっ！
はよ戻んで。」

安「.....その子だれやねん。。」

暫くして、俺の腕の中にいる子供の存在にメンバーが気付く。

大「....あー、あんな「はっまさか？！」」

横「大倉の隠し子か？！？！」

大「んなわけあるかっ！！」

村「隠し子やなかったら誰の子やねん！
こないな所に子供おるかいな。」

安「かわいらしい顔しとるなぁ〜♡」

横「まさかお前？！誘拐か！」

......はぁっ？！？！

横「こない可愛らしい女の子見つけて、連れて帰ってあんな事やこんな事.....」

安「...きゃー！なんてやつやねん！」

丸「お前......そんな趣味あってんかぁっ！」

勝手に話進めてギャーギャー騒ぐメンバー。
.......お前ら、楽しんどる所あるやろ...？

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