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渉「くっくっくっwww.....そうなの?」
宏「....うんっ!しょーなんらよっ!」
太「......え?」
渉「.........まったく、たぁちゃんは、しょうがないねー??ww」
太「えっ、ちょっと......。」
宏「まっちゃくだぁっ!.....たぁちゃん....メー!」
太「.......宏光さん?」
まさかの答えに俺はもう面白くなっちゃって、嘘ついた事を叱らずに、流れにノッ見ることにした。
俺の言葉に同調するように、みっちゃんは
うんうん.....と頷いているw
宏「...たぁちゃん....ちゃんとわーくんに、めんしゃいちなきゃ....ダメなんらよ。」
渉「wwwwwwwww」
太「....えぇっ....。。え、と.......ご、ごめんなさい?」
渉「はっはっ笑.......いいよぉww」
そんな面白いやり取りをした後、日も昇ってきていたからと、朝ごはん兼お昼ご飯を
太輔とみっちゃんは食べた。
......今日もみっちゃんは自分でお箸をにぎってくれたんだけど、ミニトマトを掴もうとしてうまくいかず、テーブルの上にコロコロと
転がしてしまった。
最初はお箸で掴み直すってのを挑戦してたんだけど、ころりん、とお箸から逃げ出すミニトマトに痺れを切らして、わしっ!と手掴みして、口の中へと運んでいたww
その一連の仕草が可愛かったので........
叱る事無く見守りました。。
どんなに起きるのが遅くても、お昼寝の時間を欠かさないみっちゃんは、今は太輔にお腹をポンポンされて、ご満悦に夢の中。
太「......ちょっと、渉?....さっきの何。」
みっちゃんが完全に寝入ったことを確認して、太輔が尋ねてきた。
渉「.....んー?...いやぁ、面白くてさぁ..wちょっともっと泳がせたくなっちゃって...w」
太「まさか渉が同調するなんて思わなかったし。。誰かのせいにするのが.....癖ついたらどうするの....。」
渉「..........大丈夫だよ。。きっとね.......。」
太「...........根拠ねぇなぁ......。」
その後、お昼寝から目覚めたみっちゃんと
太輔と3人で、久々にいつもの公園や買い物へと出かけた。
........行く先々で
「たぁちゃん..きょうおねちょちたんらょっ..........!!」
と言いふらすみっちゃんを、太輔と2人で必死に止めたのだった..........ww
おっかしくって笑う俺に
「笑い事じゃねぇからっ!」
って太輔は怒ってた.....。ごめーん....w
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作者名:フェアリーちぇ | 作成日時:2020年5月11日 10時