ー おねつと ページ44
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@ちゃめ
久しぶりに風邪ひいたああああ
しばらくお休みしますごめんね( ; ; )
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そんな彼のサブアカウントのツイートを見たのは、ツイートされて半日が経ったころだった。……めいちゃん大丈夫かな。
ー 大丈夫？何か買っていこっか？
そんなメッセージを送ったところで既読はつかず。寝てるのかな、なんて思いつつも、帰りがけにドラッグストアとスーパーに寄って、彼の家に寄ることにした。
通い慣れた玄関のドアを開ければ中は真っ暗。リビングには使いかけのグラスと、寝室には辛そうなめいちゃん。
『…………わ、熱いな、』
『………………何か作って置いておくか、』
ひとりごとのようなことを呟いてベット脇から立ち上がってキッチンへ行こうとすれば、シャツの裾を引っ張られる感覚。
『……………あ、ごめん。起こしちゃった』
「………ん、A、ちゃん……？」
『うん、何か作ろっか、食べれそう？薬飲んだ？』
「…………んーーーー、おかゆ、と、ぷりん」
『薬は？』
「……のんだ」
『わかった、じゃあ、ちょっと待ってて』
寝転がったままの彼の頭にふわっと触れて、もう一度キッチンへ向かう。冷蔵庫に買ってきたプリンと飲み物を入れて、卵はあったものを貰おうかな。
作っていれば、寝室からふらふらと彼が出てきて、こちらへ、ペタペタ音を立てて出てくる。
『……あれ、めいちゃん飲み物なら持って行くよ？』
「…………んーん、(ぎゅ)」
『わっ、んー？どうしたー？』
「Aちゃん冷たくてきもちい、」
『ふは、めいちゃんはまだ熱い、ね？もうすぐできるからさ、寝てて？』
「……………やだ、」
『ええー』
「んーーーーー、やだ、…………はあ、しんど、」
『ほらもうー、立ってるのつらいでしょ？』
「だいじょぶ、」
『一緒に行くからさ？ソファ、座ってて？』
「………やだ、このまま、」
こうなってしまっためいちゃんは、もう聞かないんだよなあ、なんて他人事のように思いながら、背中にぐったりした人を抱えて、料理の続きをする。
スプーンで味見をすれば、おれも、なんて言うから冷まして口に入れてあげた。
「………ふ、おいし、」
ちょっとだけ微笑んだ彼が、かわいい、なんて思うんだから私も相当彼に首ったけだ。
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ミズタマ(プロフ) - Mrs.ぱんぷきんさん» ぎゅむぎゅむｗめちゃくちゃ好きだなんて言っていただいてありがとうございます！ (2022年12月13日 17時) (
レス) id: fafb910f69 (このIDを非表示/違反報告)
Mrs.ぱんぷきん(プロフ) - キュンキュン超えてぎゅむぎゅむしてます（？）めちゃくちゃ好きです！！！いつも更新ありがとうございます！！！！！！ (2022年12月12日 20時) (レス) @page35 id: 3c19ec381c (このIDを非表示/違反報告)
月音 - ミズタマさん» わぁぁ!!!!!返信有難うございます!!!!!!! きゅんきゅんして、てぇてぇに溺れますね（） (2022年12月6日 23時) (レス) id: 92b5bfb4f2 (このIDを非表示/違反報告)
ミズタマ(プロフ) - 月音さん» ありがとうございます……！（ ; ; ）きゅんきゅんしていただけてるの嬉しいです〜〜！これからも供給できるようにがんばります(｀･ω･´) (2022年12月6日 23時) (レス) id: fafb910f69 (このIDを非表示/違反報告)
月音 - んわぁぁぁぁ!すきです、、、、好きすぎてやばいです、、（語彙力皆無）これからも更新無理しない程度に頑張って下さいぃ！（この二人見て、キュンキュン摂取してます、てぇてぇがすぎる、、） (2022年12月5日 22時) (レス) id: 92b5bfb4f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミズタマ | 作成日時：2022年11月25日 15時
