例の三人 ページ31
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ヨシキ「お」
「うわ!?」
ヨシキ「そんな驚かなくてもwww」
急に後ろから肩を叩かれ驚く。
流石に不意打ちは驚きますと言うとそうかとまた笑われた。
「現場?」
ヨシキ「そー。S.E.Mの歌のヤツ」
「あー!そっかそっか」
ヨシキ「もう終わったから今から三人で飯行こうってなってそれで」
伊東「ヨシキー?」
ヨシキ「お?すまんすまん」
伊東「あ、ななちゃんだ」
「こんばんは!」
ぺこっと頭を下げる。久しぶりに見るな伊東さん。
まだちょっと距離があるというか、現場がなかなか被らないから全然距離が縮まらないというか
榎木「え!Aだー!!!」
「うお、びっくりした、急にタックルやめて」
榎木「また筋肉ついてる」
「体感ついたって言って……」
伊東「セクハラ?」
榎木「まずいまずい」
ヨシキ「なー、Aももう仕事ない?」
仕事ないかと問われスマホ開け予定を確認する
とりあえず、ないかな?
「ん?うんないよー」
ヨシキ「飯いかん?」
「え!行きたい!いいの?」
伊東「お、いこいこー」
榎木「A来んの?やったー」
「とりあえず荷物持ってくるね」
思わぬラッキー展開、ご飯食べれるやったー!
えのきやはともかくヨシキとは久しぶりかもしれない。伊東さんは言わずもがな初めてだし、楽しみかも
ヨシキ「仲良くなれるといいね、伊東さん」
伊東「……緊張する…」
榎木「え、嘘でしょ」
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もうちょっとだけ続くんじゃ
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