"俺が君を見つけ出す"【SARVAMP】

prologue10 ページ11

吊戯side

「対象すべて抹消許可だったからさっさと終わらせよう！」

弓、盾「『「言われなくても分かってる。」』」

『それじゃあ…遠慮なく…
ちょっとなまってるかもしれないけど…』

そう言ってAちゃんは一番に飛び出した

一気に侵入者が倒れていく



すごい………


『ジンが出て消えていくってことは誰かのサブクラスかな…？』

「ぽいね…」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『楽な仕事でした〜！お疲れ様でした！』

すごい…俺たち3人でも30分はかかるであろう人数を5分弱で終わらせた

盾「うん、お疲れ」

弓「はいはい、良い子は早く部屋に戻って寝てろ！」

『酷いな！？弓ちゃん！』

そう言って弓ちゃんはAちゃんをズルズル引きずりながら戻っていった

「ばいばーい！また明日ね！」

『うん！ばいばーい！！』

そう言って手を振った



……うっ…可愛い……




部屋に帰るとAちゃんからメールが来ていた
何でメールアドレス知ってるんだろう…？
あっ、弓ちゃんが教えたのか！！！

Aお疲れ様でした!明日、弓ちゃんとスイーツバイキング行くんだけど吊戯も行こ!因みに盾ちゃんも誘っておきました!

スイーツバイキング…！！
俺も行く！って返信しておこう！

吊戯俺も行く!何時集合?

すぐ既読がついた

Aんっとねー、3時で!

吊戯了解〜




明日が楽しみだ！

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