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IDOLiSH7も来て・・・あ、環くんと逢坂さんがいる。(調べた)

そうか。三月くんまだなのか。
いやいや、身長低い者同士、ちょっと安心するだけですけど。
って誰に言い訳してんねん。

「知らないの?」
『何をですか。』

大神さんがキョトンとする。

「ああいや・・・」

なんか千さんが首振った。
大神さんが小さく頷く。

なんで2人で分かり合ってるんですか。
デキてるんですか←

「大神さん、お待たせしました。」

えらい可愛い女の子が声をかけてきた。
□先輩位の身長。
この人も芸能人?

「ああ、紡さん。」
『あ、三月くん。』

私の声で、三月くんがこっちを見てくれた。

「おお、久しぶり!本当に来たのか!」

『半ば無理やり連れてこられた感が凄いけど。』
「あはは!百さんも□も若干強引だもんなー!」

「へー。この子がミツがナンパした子?」
「してねえって!」

三月くんの後ろからニヤニヤした表情の眼鏡の男性が顔を出した。

ええと・・・二階堂さん。(調・・・以下略)
先輩と一緒の時に、俺様イケメンオーラの人といた人。

でもそれ以前に別の所で見た気がするけど。
まあいいか。今分かっていれば。

「二階堂大和。IDOLiSH7のリーダーやってる。よろしくな。」

二階堂さんが手を差し出してくる。
その手を取って握手しながら自己紹介した。

六弥ナギさんも自己紹介してくれて、握手と同時に手の甲にキスされてビックリした。
三月くんが、おまえはまた!って間に入ったけど。

いつもしてることなのか。

「あの、初めまして。小鳥遊紡です。」

あ、三月くんたちといた、えらい可愛い子。
私も自己紹介して、歓談する。

先輩の従兄弟だって事とIDOLiSH7のマネージャーだと聞いた。

『こんなかわいい子が!?マネージャー!?』
「えっ?いえいえ、Aさんが一般人っていう方が驚きですよ!」
『いやいや、大神さんが芸能人じゃないのも驚きだし、どうなってるんですか、そこの事務所。』
「えっ?俺、事務員がいいんだけど駄目?」

なんかシュンとされた!
背に似合わず弱気!?

『えっ!?いえ!否定するわけでなく!よく分かんないですけど、やりたいこと出来てるなら良いんじゃないでしょうか!』

慌ててビールを持ってない方の手をパタパタ振る。
大神さんがにこっと笑った。

「だよね。」

『・・・え。』

・・・・・・この人、実はちょっとイタズラ好き・・・?

めっちゃ優しそうな人なのに。

23→←21 (忘年会)



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作者名:miz | 作成日時:2020年4月15日 21時

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