逐一報告 2 ページ24
「ザ・テレビマンショーとか？あれ時間ないしIDOLiSH7がレギュラーだから、一応そのまま撮ったらしいよ。」
『BorWの司会には間に合うなら良かったね。IDOLiSH7なら大丈夫でしょ。』
言いながら食べる。
確か、みっちゃんが活躍するはずだ。
「下岡ちゃんが結構推してるみたいでさ、もちろん楽もAもだけど、いい子達って言ってた。ゲストとか呼びたいなー！」
「ふふ、いいね。大和くんにも久しぶりに会いたいし。」
『私は結構会ってるけどなぁ･･･』
みっちゃんや陸、そしてなぜか、たまちゃんがよく夕飯に誘ってくる。
MEZZO"が忙しいから、たまちゃんは時々だけど。
百や千が夕飯に誘ってこない日は、半分の確率で寮に行く。
たまに紡がいるから、そういう時は仕事以外なら呼んで！と言っている。
紡、大好き！！
とは言っても、こっちの夜オフは元々多くはないけど。
百が頬を膨らませながら言った。
「ラブストーリーもやったしね！結構会ってるなんて聞いてないよ！」
『何で言わなきゃいけないの？』
「Aのこと好きだった奴でしょ？」
もう隠さず言うようになったな･･･
『それはヤマさんと私の問題でしょ？百は関係ない。』
「ひっど！彼氏に言う言葉！？」
『デリカシーない。』
キッパリ言うと、百は悔しそうにした。
分かってて言ってるんだよね･･･
「ぐ･･･っ」
「モモの負けらしいね。」
「ユキ〜！」
『すぐ千に泣きつく。』
こっちも百が千に泣きつくの見たくはない。
でもそれも、わざとなんだろうなと思いながら百を見ると、ちょっと半泣き状態？
「A、冷たい！」
『はいはい。』
「･･･っクール！･･･彼氏に対する態度なの！？」
『おんなじ意味だね･･･』
「･･････っ」
『終わり？』
言いながら、シャンパンを飲んだ。
「何この子！精神攻撃効かないの！？」
『え、それで精神攻撃？』
「モモ、Aへの精神攻撃は、そっちじゃ駄目なんだよ。」
「えっ？何？･･････」
百に千が、何かコソコソ耳打ちしている。
『？』
百が立って私の隣に座った。
顔が近づく。
キスでもしそうな距離。
「Aの事で、オレが関係ない事はないからね？今度言ったら、オシオキするよ？･･･返事は？」
『･･････。』
呆れた。
どうしよう･･････自然に迫られる方が照れてたな私。
てか、千がこうしろって言ったんだよね？
私の反応が納得行かないらしく、案の定、百は諦めて千に言う。
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ミズ ミズ(プロフ) - 璃堵さん» いつも読んで頂いてありがとうございます！＆教えてくれてありがとうございます！直しちゃいました。すごく今更ですが（汗） (2020年7月20日 1時) (
レス) id: b42bdaf0d2 (このIDを非表示/違反報告)
璃堵(プロフ) - ストーリーにちゃんとハマってて、めっちゃ面白くて、めっちゃ好きです！！最後の話のがっくんが天にぃに九条紹介しろって言ってるところらへんで、ブラホワがフラホワになってました。揚げ足取ってごめんなさいm(__)m (2020年7月19日 23時) (レス) id: 252f69f9ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miz | 作成日時：2019年3月27日 7時
