とある呪術の天与呪縛 (ページ49)

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49話なのですページ49

こんにちは。
ヤバいッス。ちょっと前に作った作品、今の調子で伸び続けたらこの作品普通に超えるなぁと。
なんかショック。
どうぞ
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3人称side

魔術師(彼ら)は徹底的に魔術の存在を隠すだろう｡

だが、いくら努力しても情報どこかで絶対に漏れる。

そしてその漏れた情報_魔術を悪用する輩も出てくるはずだ。

呪術を悪用して犯罪を起こす呪詛師と大体同じだろう。

伏黒は、魔術と呪術はほぼ同じ物だと思っている。

まぁ、本当に魔術を悪用する奴がいるかは分からないが。

これも予測だが、学園都市の上層部は、魔術の存在を認識している(、、、、、、、、、、、、)。

存在をわかっていて、学園都市の中に入ってくると色々と面倒なのでシャットダウンしているのだろう。

それなのに、魔術師どころか『外』からの人間さえもシャットダウンしているのに、今回魔術師は学園都市の中に入ってきた。

インデックスとステイル、話に出てきたインデックスを切った(らしい)神裂というやつ、少なくとも三人は侵入できたことになる。

学園都市の科学は『外』の最高峰のものよりも2、30年先に進んでいると言われている。

侵入を試みたとして、彼らが想定するのは防犯カメラや警備員などの『外』でよくある警備だろう。

だけどここは学園都市だ。

外の警備レベルの比ではないくらい厳しいし、万が一侵入できたとしてもすぐ捕まるだろう。

一人ならまだしも、入ってきたのは3人。しかもかなり目立つ格好をした人。

それを警備が見逃すはずはない。

ここからは完全に想像でしかないが、学園都市の(、、、、、)『上』(、)は魔術師の侵入を分かった上で見逃している(、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、)。

そうするメリットはわからないが、とりあえず見逃されている、又は許可を得ていると考えていた方が納得ができる。

ただし、知っているのはほんの一握りの人間だけだろう。

そこそこ地位のある科学者なんかに魔術を教えたら、興味を持って魔術師を捕まえて解剖でもしそうだからだ。

そうなるとマズイ。魔術師側(向こう側)からすれば、許可をとって入った場所で突然襲われるようなもの。

きっと(最初からあるかどうかも怪しい)学園都市の信頼は地に堕ちるだろう。

だから当然警備員(アンチスキル)などは知らないだろう。

なので魔術師を放火事件並びに不法侵入の犯人として警備員(アンチスキル)に突き出せば混乱するだろう。