43話って事について ページ44
こんにちは
(少しずつだけど)評価上がってきてる…嬉しいです。これからもお願いします。
ところで、来週に中間試験があるので来週は更新を休みます(休まないかもしれない)。
ではどうぞっ。
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三人称side
上条は察した。
御坂美琴の
きっとこの
消滅させるスピードよりも復活の方が早く、一瞬でも手を離せば次の瞬間には自分は灰になっているだろう。
と、上条と伏黒の耳が何かを捉えた。
?「_____ルーン」
振り返らなくとも誰の声かは分かった。
イ「____『神秘』『秘密』を指し示す二十四の文字にして、ゲルマン民族により二世紀から使われる魔術言語で,古代英語のルーツと
伏黒は違和感を覚えた。
(インデックスは神裂とかいうやつに切られてるはずなのになぜ冷静に話せる?そういう魔術か?いや,インデックス自身は魔術を使えないって言ってたな…)
イ「___『魔女狩りの王』を攻撃しても効果はありません。壁、床、天井。辺りに刻んだ『ルーンの封印』を消さない限り、何度でも蘇ります。」
押される右手を空いた左手で支えて十字架に対抗する。
上条が恐る恐る振り返るとそこには確かにインデックスが倒れていた。
だけど,上条は『それ』をインデックスと思う事ができなかった。
感情の一切が映し出されていない目。
話すたびに背中の傷から血が溢れてくるがそんな事を全く気にしない、魔術を説明するためだけの『
上「お、まえ________インデックス、だよな?」
イ「はい。私はイギリス清教内、第零聖堂区『
魔道書図書館__禁書目録という生き方に,上条が自分を殺されようとしている事も忘れそうになった。
イ「自己紹介が済みましたら、元のルーン魔術に説明を戻します。____それは簡単に言えば、夜の湖に映る月と同じ……いくら水面を剣で切り裂いても意味はありません。水面に映る月を斬りたければ、まず夜空に浮かぶ本物の月に刃を向けなければ。」
そこまで説明されてようやくわかったらしい。
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とりあえず終わり。
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東京都の上空に浮かぶ雲(プロフ) - ありがとうございます! (2022年3月25日 9時) (レス) id: c7b0bd28c6 (このIDを非表示/違反報告)
雨中猫 - 更新ファイトです! (2022年1月30日 9時) (レス) @page50 id: 4588060cb6 (このIDを非表示/違反報告)
東京都の上空に浮かぶ雲(プロフ) - ありがとうございます!更新頑張ります!! (2021年5月31日 6時) (レス) id: a04e254380 (このIDを非表示/違反報告)
輪廻転生した天の邪鬼 - 頑張ってください!! (2021年5月29日 20時) (レス) id: 6063c97ce8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:東京都の上空に浮かぶ雲 | 作成日時:2021年3月22日 19時