とある呪術の天与呪縛 (ページ32)

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32話なんだよ。時系列がよくわからないから間違ってるかもしれない。ページ32

こ…んにちはぁ…
更新してないのに2000hit越え…あありがとうございまっす！嬉しい！更新してないのに！(2回目)ありがとう！
ところで皆さん、前も聞きましたが続編ってどうやって作ればいいのでしょうか？
知っていて、教えてくださるという神様がおりましたらコメント欄でもなんでもいいので教えて欲しいです。よろしくお願いします。
評価、感想、誤字脱字違反報告、お気に入り登録等々よろしくお願いします。
ではどうぞ。
＿＿＿＿
多分伏黒side

やることないがから外に出たらよくわかんない奴(自称常盤台に通ってる私を知らない奴はいない)に絡まれた、とかいう青春系の漫画に出てきそうな事が実際にあるなんて思ってもいなかった。

いや、嘘だ。そんな青春あってたまるか。

アイツに構ってると気がついたら夏休み終わってそうだった。

常盤台なら寮内に自販機くらいあるだろ。

態々外に出てまで買う事ないだろ。

なんか上条みたいなトラブルだったな。

…もしかしてアイツの不幸が移ったとか？流石に考えすぎか。

主人公side終了

3人称side

伏黒はそれ考えて意味あるのかと聞かれたら返答に困るような事を考えながら、エレベーターは止まると面倒だが(外に出られないからとは言ってない)、気分が疲れていた(？)ので乗ると、上条がいた。

上「うおっ！びっくりしたな伏黒か」

『なんだ、いる筈のない女子中学生とかが良かったのか？』

微妙な顔をして聞いた伏黒に対し、上条は慌てて答えた。

上「あ、いや、そういう訳じゃ…」

『知ってた』

じゃあ聞くな。

上「」

下らない事を話しながらエレベーターから降りると2人は首を傾げた。

『ん？』

上「え？」

直線的な通路の向こう＿＿上条の部屋のドアの前で、3台の清掃ロボットがたむろしている。

3台、というのは珍しい。

そもそもこの寮に配備された清掃ロボットは全部で5台のはずなのに。

それぞれ体を小刻みに前後させている所を見ると、よっぽどひどい汚れを掃除しているようにも見える。

…何となく、とてつもなく不幸な予感。

大体、床に貼り付いたガムだって素通りで剥がすほどの破壊力を持つドラム缶ロボだ。

一体何をどうしたら3台もの清掃ロボットが苦戦しなければならないのか。

もしかして童貞を捨てるために無理して不良ぶってる隣人土御門元春が酔っ払って人ん家のドアを電柱代わりに、盛大にゲロをぶちまけたんじゃあるまいかと上条は戦慄する。
＿
中途半端