ごめんなさい私逃げます『五条悟』

23話 ページ24

真希「なるほどな」


『私の予想だと、玉犬で私を見つけ虎杖くんと野

薔薇ちゃんが私を捕まえているように仕向けて悟

が私を捕まえる気がする』


パンダ「悟なら有り得るな」


真希「自分のものは自分で捕まえたいってか？」


『私は悟のものじゃないし』


真希「まぁこちらの作戦は、私が恵を探して気絶させる。そのすきにパンダは一年ズのも2人をやれ」


パンダ「了解」


真希「Aと棘は悟の相手だ」



『わかった』





すると伊地知さんの合図がした


『よし！』


真希「散れ！」



作戦開始だ！



私と棘くんは森の中央に隠れた


私をメインに隠すんじゃなく棘くんを隠すためだ


『……』


すると木の下から玉犬の声


すると一年ズ2人が来た


虎杖「あぁー！あんな所に！」


野薔薇「見つけた！」


『あら、意外と早いね。さぁ捕まえてみなさい』


私は木へと移りながら周りを見渡した


『悟は地上にいないみたいだね』


虎杖「待てー！」

虎杖くんは私と同じ方法で木へと移りながら追っかけてきた


一方野薔薇ちゃんは木に釘をさして虎杖くんのサポート



『へ〜、なるほどね』



野薔薇「行くわよ！簪『残念よ。もう見切っちゃった』？！」


『術式解除』


野薔薇「嘘？！これが術式解除全く使えない」




すると玉犬が消えた


「「？！玉犬が！」」


『ほうほう。流れはこちらにきそうね』



パンダ「そうみたいだな」


野薔薇「パンダ先輩」


『じゃパンダあとはよろしく』


パンダ「ほーい」


虎杖「待て！」


するとパンダがとめる


私と棘が身を隠した


『悟……』


悟「ん？僕を呼んだ？」



『？！』


声をするほうを見るとやはり空中にいた


悟「探すのに苦労したよ。術式見えないんだもん」



『嘘でしょ？最初からいたのは知ってるよ？』


悟「あれ？バレてた？」


『当たり前でしょ呪力が近づいてくるんだもん』


悟「まじか」


『さぁ！やるわよ！棘くん！』


棘「しゃけ！」


悟「そうはさせないよ」


『！』


すると棘くんは悟により気絶



『やっぱりそう来ると思ったよ。悟なら私の怠慢したがるとね』



悟「やっぱりすごいなぁ全部お見通しじゃん」


『さぁ9年前の続きをしましょ？』


悟「僕が昔と変わってないと思う？」


『いいや？』


悟「じゃあ始めようか」



『いつでもおいで』


悟「じゃあ術式順転「蒼」」


『そう来るかなら術式反転「赫」』


吸い寄せる蒼を利用して放つ赫を送り込んだ

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