プロセカシェアハウス (ページ6)

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星「第3話です」ページ6

激情と家出とシェアハウス

少年少女説明中
まふゆ母「それなら皆さん入ってどうぞ」
水樹「失礼します」
まふゆ母「さっきに話したいことって言うのは？」
水樹「朝比奈さん、まふゆさんの音楽活動を認めていただけませんでしょうか？」
まふゆ母「それは無理ね、この子は医者になるの」
水樹「それはまふゆさんの意思ですか？」
まふゆ母「あの子の未来は決まっているの」
ドン‼️
水樹「その道筋はあなたが決めたものですよね、まふゆさんの気持ちを考えていますか？」
まふゆ母「あの子は医者になるのよ、そもそもあなたに関係ないでしょ」
水樹「ええ関係は無いです」
まふゆ母「なら黙っててもらえるかしら」
バサッ
水樹「それは出来ません、僕は彼女に会った時にこう言われたのですよ、救って欲しいとそう言われては助けたくなる、救いたくなる、手を差し伸べたくなる、あなたとまふゆさんは縁を切ってもらいます」
まふゆ母「何を言ってるのよ、この化け物」
水樹「よく言いますね、羽根の生えた僕が化け物なら、他人のましてや実子の気持ちを考えず、踏みにじるあなたの方が化け物だと思いますが、まあいいです、交渉決裂ってことでそれでは、まふゆ行こうか？」
まふゆ「わかった」
まふゆ母「まふゆ...」
水樹「ああそういえば、ここの近くの別荘でシェアハウスをしようと思ってるのですが、もし、ないとは思いますが、もし侵入して来たら、警察のお世話になるのでご覚悟を」

次回別荘とシェアハウス