【ヒロアカ】秘密だけど【宝石の国】2 (ページ6)

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覗きページ6

相「おいA。悪いがこれをオールマイトに届けてくれ」

相澤先生に渡されたのは大量のノートとプリント

A「えー今から帰るとこなんですけど。それにお茶子ちゃんたちと寄るとこもあるのに…」
相「宝石のくせに買い食いなんてするのか？いいからさっさと持っていけ」
A「へ～い」

夕方。廊下が夕焼けで赤く染まる

A「全く相澤先生は宝石差別だ」

銀で持ちながらブツブツ言う

A「えーっと、ここか」

銀で開けようとしたそのとき

オ「色々大変だったな。近くにいてやれずにすまなかった」
緑「そんな、オールマイトが謝ることじゃあ…」

デクの声が聞こえて慌ててしゃがみ込む

A(あっプリント… にしてもデク、こんなにオールマイトと仲が良かったとは…)

緑「まさか」
オ「うん…無個性だと思われていた彼にも一応は宿っていたのさ」

全く終わらねえーーー
教室の前に置いて帰りたいけど今までここにいて聞いちゃいましたって言ってるようなもんだし…

A(どうしよ…)

オ「…ありがとう」

えっなにもう終わった感じ？ちょっと待て、今来られたら流石に

ガラッとドアが開いた

緑「…え？」

銀で何とか原形をとどめているが、ノートの重さに耐えきれずぐにゃぐにゃ曲がっている
ノートとプリントを置くと、銀を引っ込みすぐ

走った