【炎炎ノ消防隊】彼女の心を溶かすため

ラッキー ページ16

森「おぉー！ 新人大会だ！」

A「あんまり騒がないでくださいよ」


環「環古達 活躍するぞ！」

「「！！！ 胸が…」」


環「はぁ？ 何見てんだよテメェら！」

森「別に」



森羅先輩が119に夢中になっている間にある人に目がいった


A「あの人…！」


白い髪の見覚えのある男性だ


A「あの、すみません！」

バ「んん？」



「わっ！」


後ろから誰かに抱きつかれた


A「ヒカルちゃん」


第一に行った同期だ

ヒカル「久しぶり！」

真凛「おい大会前なのに」


A「ごめん、ちょっと待っててね」



森「すみません！」
バ「何か用か？」


森羅先輩も話しかけている


バ「今年入隊した新人かい？」
森「はい！ 第8の特殊消防官 森羅日下部です！」

A「同じく第8特殊消防官 AAです」

バ「…」


森「あの…つかぬことをお聞きしますが12年前の火事を覚えてますか？」


バ「今君と話している暇はないんだ。すまないね」


森「ちょっとだけでいいんです！」

A「私も！」


環「テメェら！ ウチの大隊長に気安く話しかけてんじゃねえよ！」

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