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キバナはスイクンに近付こうとしたら、綺麗な女にポケモンハンターと勘違いされてしまった。
キ「いや、俺はポケモンハンターじゃない！ただ、珍しいポケモンに会えたからすこし触りたかっただけなんだ。誤解させてしまったなら、ごめんな。」
すると、キバナはすこし後ろに下がり両手を上げて降参といわんばかりのポーズをする。
「誤解してしまったなら、私が悪いです…ごめんなさい。だけど、スイクンは私のポケモンなので手を出さないでください…」
キ「わかってる。俺はただ身体を洗いに来ただけだからな。」
そういうと服を脱ぎ始め、湖に入ろうとする。
「ちょっと！普通女性の前で服脱ぎます!?ありえない！」
キバナはニヤリと笑い
キ「そんな事言うけど、見たくなかったらアンタが見なきゃいいだけの話にだろ？」
パンツは履いたま湖に入っていく
「もう、知りません！スイクン、水の波動。」
スイクンはキバナを狙い、技を出す。手加減はしている。
キ「おい！何するんだよ！」
「いや、親切心でやってあげたんだけど…この方が手っ取り早いでしょ？」
悪戯な笑顔でキバナに話しかける
「あ、ごめんなさい。名前をまだ言っていなかったわね。私はA、よろしくね」
キ「Aか…お前の名前覚えたからな。俺様にこんな事した奴Aが始めてだぜ！俺様はキバナ。俺様の名前しっかり記憶しとけよ？」
自己紹介が終わった後に誤解が解け、すこし仲良くなった2人はその後Aの手作りカレーを食べていた。
「どう？身体は温まった？」
キ「おう！大分温まったぜ。これでやっと、タツベイを捕まえに行けるぜ！」
バンダナを付け、パーカーを着て準備万端なキバナ。
「アナタはタツベイを捕まえに来たの？じゃあ、流星の滝に行くと見つかりやすいと思うわ」
キ「だよな〜。俺様もさっきまでそこで探してたんだけどそこに居たダイゴ？って奴に、臭いを消してこいって言われて今に至る訳よ。」
ダイゴの名前を聞いてから、Aがそわそわし始めた。
「いま、ダイゴって言った？そいつは銀髪のおとこよね？」
食い気味にくるAにびっくりしながら答える
キ「そ、そうだ。なんだ？知り合いなのか？ん？ちょっと待てよ。Aって、ダイゴに少し似てないか？」
「実はわたしの双子の兄なの。隕石とか石が大好物なの…今日は確かアイツ会議に出ろってお父さんに言われてた筈…まさか、サボったのか…！」
Aの顔が段々と怒りに満ちていく
続く (更新停止中)
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作者名：果鈴 | 作成日時：2020年2月10日 15時
