文芸部の日々2

ここのお宿の夕食は ページ4

悠「宿での夕食か〜。どんなもんが食べれるんだろうな？」

彩「そうだね。楽しみ！」

私たちは、夕食の会場に向っている。

若「おいっ！そこ。いい雰囲気にならないっ！」

えっ！？？？？

悠「なんだ若武。妬いてんのか？子どもっぽい。」

若「んなっんだと！？」

黒「はいはい、喧嘩しない。」

戦闘モードに入りそうだった2人を黒木君が止めた。

うん。やっぱり黒木君は大人びてる！

上「ついたぞ。」

うわあ！

ウエディングの会場くらいの広さがあるホールだった。

ゴージャス…

ウエイトレスさんがテーブルまで案内してくれた。

そういえば…お金って…

彩「そういえば…お金高いんじゃない…？結構高そう…」

黒「そこは大丈夫。チケットを前もって渡しておいたからね。」

そうなんだ。よかったってチケット代は？！

…まあ、いっか。京都旅行楽しもう！！

小「これって、バイキング形式だよね？和風バイキングってあんまりみないね。いっぱい食べよう！」

美「はあ…これだから、痩せないんじゃないの？」

小「(しゅん…)」

あ〜あ。小塚君ショック受けてるし。

若「んじゃ、諸君、それぞれ夕食をとってきていいぞ。」

上「お前に許可される筋合いはないけどなっ。」

そんなことを言いながらも、上杉君は夕食をとりに行った。

おなかすいてるんだろうね。結構あるいたからね…

さっ！


ここは、おなかいっぱい食べよう！！

おいしい！→←あと2日！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す