【APH】愛を捨てないで【ヤンデレ】

ルートヴィッヒ　“依存” ページ15

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俺は彼女を愛している



無論、この先の未来のことはもう決まっている。
俺の隣にずっといる。それだけだ





どう足掻いても俺の元に戻ってくるんだ。
他の男など、満足出来ないと知ってしまっているからな







邪魔者が沸いているが、まあ許そう
俺だけしか、興味が無いからな








「A、俺のこと好きだよな」




「うん」









意味がわからないような顔をしている。
わからなくたっていいんだ。


同棲をしているが、俺だけの言うことをきちんと聞いてくれる


良い子だ。と褒めれば喜ぶし、叱れば悲しむ。





こんな感情豊かな女性を今までで見たことがない









「俺だけの、A」







愛してる。







＊




私の彼氏は遠くから見ればいい人。

だけど、付き合えば豹変してしまう位独占欲が強い



……なんだかもう慣れてしまったためか、彼に体を委ねてしまう






「ル、ルート……ッあ」




「ん……好きだ。愛してる……」






激しい接吻が続く



さっきまでフェリシアーノくんや菊さんがいたためか、怒っているようだ

ごめんね、と言えば笑って許してくれる





好き、好きだよ。






＊







いつしかAは俺に墜ちていた


俺にしか興味がなくなってしまい、光のない目をしていた





そう。それでいい。


俺だけにしか、瞳に入らないんだ








「なあ。俺のこと好きか？」




「うん……ルートがいないと、私だめみたい」







もっと、もっと俺に溺れてくれればそれで満足だ。









「俺も、Aがいない駄目になってしまう」









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本田菊　“ストーカー”→←ティノ・ヴァイナマイネン　“ストーカー”

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