緋月「異能力を考えるのに一週間かかったよ。」瑠璃「二話目と言え。」 ページ5
白露side
目を開けると白い天井...ではなく真っ黒な天井が見えました。ヤバい。この部屋G居ても分かんないわ。←
そして横には緋月と瑠璃が。
白露「おい、寝坊助ども。起きろ。頭にGが乗っているぞ←」
と言うと、きゃああああっていう女子らしい悲鳴を上げて起きた。
白露「嘘ですよ、二人とも。随分女子らしい悲鳴を上げてましたね。」
瑠璃「私達女子よ⁉ってまじで乗ってる?」
白露「嘘だって言ったじゃないですか。というか、此処どこですか。そして、瑠璃。あなたマリアンヌ何処へやりました?」
瑠璃「えっ...........ない。ないマリアンヌがないマリアンヌ何処?マリアンヌ何処?マリアンヌマリアンヌマリアンヌマリアンヌ...」
白露「怖いですよ。そして、姉さんはどうしました?」
緋月「ねえ!此処すごい!端がないよ!」
白露「そんなバナナ←」
...ほんとだ端がない。そして二人とも分かっていない用だが、私達はトラックに跳ねられてタヒんだはずだが...
「やあ。僕がこの世界の神様さ!」
...は?
3人揃って( ゚д゚)ポカーンとした顔をする。
神様「さて、時間がないから手短にいくね。まず、貴方達はタヒんだ。そして、まだ寿命も徳も消化仕切れていないから他の世界に飛ばすことにしたんだ。さて、何処の世界が良い?」
待って待って待って待って、いきなりの情報量に頭が着いていかない。
緋月「ああ、じゃあ文ストの世界に行きたいかも。」
神様「ok 他には?」
瑠璃「マリアンヌも一緒がいい。」
神様「ok 宝物を一つずつ持っていけるようにするよ。」
...勝手に話が進んでいて、どうにかなりそうだよ。そして瑠璃、警戒し過ぎ。
白露「...一つだけお願いがある。」
神様「何かな?」
白露「異能力とやらを私が決めたい。」
神様「良いよ。どんな人がいい?」
白露「私が神曲の作者、アリギエリ·ダンテ。緋月がサレーダイン公爵の罪業の作者、ギルバート·キース·チェスタートン。瑠璃が人形の家の作者、ヘンリック·イプセン。」
神様「ううん、何か白露·ダンテって嫌じゃない?」
白露「じゃあ、アリギエリをミドルネームにする。」
神様「了解。向こうに着いたら手紙を置いておくようにするよ。」
瑠璃「三話目だよ。」白露「二話目を少しこっちに移したよ。」→←白露「記念すべき第一話にして、タヒぬ件について。」瑠璃「おいやめろ」
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まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい、違反行為です。外し忘れ、とかいう軽い意識はおやめ下さい。作品を消されても仕方のない行為です。オリジナルの新着に二次創作が上がってくる事を不快に感じる人もいます (2019年1月2日 20時) (レス) id: cec6dd7646 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MIHANE | 作成日時:2019年1月2日 19時