蒼い燈 Aoi_Hikari 21 (ページ38)

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年下組の逆襲 2 ページ38

大吾「え、めっちゃ似顔絵上手いやん！！！」

「でしょうね。真鳥君に頼んで書いてもらったんで」

和也「え、まと君？！」

4月初めから正式に事務所専属の振付師としての契約を行った真鳥君

たまたま事務所でお会いした時に絵がめっちゃ上手いことを思い出してお願いした所、快くお願いしてくれた

「全員ほんまに真鳥君に感謝してください

あと、なにわ男子としてのグッズはこのTシャツと個々のメンバーの団扇です

まあ目標としてはどのグループよりも先に完売で」

大吾「おぉ…大きく出たね」

「いや、いけます。絶対させましょ」

和也「そやな！ISLANDTVで宣伝せんと！」

恭平「ほんまですね！」

「それともう一つ、なにわ男子全員にって訳じゃないんですけど」

大吾「え？なになに」

「お兄ちゃん組に報告があって」

丈「え、こわいこわい」

流星「ちょっとちゃんと報告してもいい？」

「いいよ」

そう言えば、お兄ちゃん達の前に並んだ流星とみっちーと謙杜の3人

恭平「え？俺も？」

「あ、ごめん、君は今回はお兄ちゃん組ってことで」

恭平「お兄ちゃん…」

ちょっと嬉しそうに噛み締める恭平

大吾「え？怖いねんけど…良いことやんな？」

真剣な表情になった3人に何やら怖さを感じたらしい

流星「8月の少年たちなんやけど、この3人で…弟組でも出来るんだぞっていうことを見て欲しくて、」

和也「うん、」

説明に苦労している流星にもきちんと耳を傾けて優しく相槌を打つ和也

駿佑「僕がSHOWTIMEのセトリ、流星君がグッズ、謙杜がSHOWTIMEの衣装を担当することになりました」

恭平「おー！凄っ！！」