あるじは僕の…

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ゾムsid

「ロボロこれでええの？」

「おん…良かったぴったりやんな！」
ロボロが僕にくれた服…
んふふ落ち着くやんなぁ
「なぁゾム？」

「なんや？ロボロ」

「ゾムの両親も人狼やったん？」

「？ちゃうで僕の両親は



狼やで」

「…狼？じゃあなんでゾムは人狼なん？」

「あぁ、なんやったっけ？百年に一度？千年に一度？に狼から人狼が生まれるんやって」

「ゾムは狼やんな？なんで一人でいたんや？」

「ん？群れを追い出されたんや」

「ぅえ、なんで？」

「人狼やったから人と狼が混じった僕は、いらないんやって…それで人里にも降りたんやけど化け物やって攻撃されたんや、やからその…その時に人を殺してもうて……ロボロは怒って…る？」

「？…なんで俺が怒るんや？ゾムのこと何も知らないで襲ったそいつらが悪いやろ？」

「！…んふふwなぁ、ロボロは僕の友達やんな？」

「当たり前やろ？」

んふふw









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あるじは僕の…友達です

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