馬じゃないけど。 ページ4
『で、出会ってしまったァァァ!!!!』
レタスを持ちダッシュでナムオッパの所へと行く。(スーパーで走ってはいけません)
『オッパ、オッパァ!!』
NJ「!?なっ、静かに!」
『ご、ごめんなさい、でも、聞いて!?今!!今ね!?』
HS「A!?落ち着いて!?」
『んっ、…
で、でね!今、私、王子様に出会ったの!!』
NJ.HS「…は?」
___________
大興奮しながら買い物が終わるまでそのイケメンさんについて必死に語る。あわよくばもう一度出会えないかと周りをチラチラと見ながら。
レジに並んで、あぁもう今日は会えないかな…と思ったが
『い、いたっ!!オッパ!あの人!!』
NJ「どれ?
おー…確かにイケメン」
HS「どれどれ!?
あ、ほんとだ。結構イケメン」
『でっしょー!?ヤバすぎ!!レタスありがとうねええ』
袋に買ったものを詰めていた所を発見し、出会いをくれたレタスを愛でながらもイケメンさんを凝視する
『っ!!』
凝視しすぎて気づかれたのか、イケメンさんは帰り間際こっちに向かって小さく手を振ってくれた。
『えっ、やば…好き…』
HS「うっわー単純」
『どうしよあの人白馬に乗ってこのスーパー来てたら。私ダッシュで追いかけるね。』
HS「絶対ないから止める気ないよ」
『馬かな…車かな…』
…いやママチャリィ!!!
イケメンさんは周りの主婦と同じようにママチャリに上手に乗り、スーパーを去っていった
HS「超ママチャリ。」
『ママチャリでもイケメン…。』
HS「白馬関係ないじゃん。イケメンなら誰でもよかったじゃん」
『違う!!あの人は性格もいいのよ…見ず知らずの私にこんな新鮮なレタスを譲ってくれて、微笑んでくれて…なによりあのくまさんのエプロンを着こなしてしまうあの顔が尊いっっ…!!見ててしんどすぎた…!!!』
HS「もうダメだ放っておこう」
NJ「おい〜詰めるの手伝ってくれよ〜」
___________
家に帰り、レタスの中から虫が出てきてブチ切れたけどイケメンさんに免じて許すとした(誰を)。
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Misya(プロフ) - 苺華さん» ありがとうございます!お話まとまり次第更新させていただきます<(_ _)> (2019年9月3日 13時) (レス) id: 6e533d51ad (このIDを非表示/違反報告)
苺華 - 更新楽しみにしてますね! (2019年8月30日 1時) (レス) id: 1128e57cc5 (このIDを非表示/違反報告)
Misya(プロフ) - BTS#ARWYさん» 超が1000個つけたいほどありがとうございます!!笑更新頑張ります!! (2019年8月25日 10時) (レス) id: 6e533d51ad (このIDを非表示/違反報告)
BTS#ARWY - 超が100個つくほど面白いです! 続き楽しみにしてますね!!! 頑張ってください! (2019年8月24日 19時) (レス) id: dc53e000da (このIDを非表示/違反報告)
Misya(プロフ) - RAIMUさん» コメントありがとうございます!!更新頑張りますね!! (2019年8月23日 0時) (レス) id: 6e533d51ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みしゃ | 作成日時:2019年8月20日 6時