きむみんぎゅ恋をする。

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『とは言ったものの、なぁー？』


SM「うん？」

まず私の恋を(多分)応援してくれてたこの子達にはなんて説明すればいいのやら…。もしかしたらミンギュが好き？なんだもしかしたらって。はっきりせい。
スンチョルさんが好きだと思ったらミンギュも好きだった？たらしかって。




『恋って難しいねぇ…』


SM「うん？？どういうこと？？」


『…ソクミナ〜私はあんたに惚れたい人生だったよ〜』

SM「俺はその人生はちょっと遠慮したい…あっ、すいませんなんでもないですっ」

ソクミナと付き合える子は絶対幸せな人生をおくれるんだろうな…ハオと付き合う子は心が広くて精神年齢が高めじゃないときつそう。んで、ミンギュは、…うーん…



『…はて？隣で私が笑ってるシーンしか浮かばないぞ？』


SM「なにが？」

サラちゃん当てはめるとイラッとするし、他の女の子もしっくり来ない…


『運命共同体…？』

SM「ねーハオーAと会話できなくなったー」


MH「ほっとけ」




___________



MG「ミンギュふっかーつ！！」

ミンギュが熱でダウンしてから２日後、いつにも増して元気になったミンギュを見て安心する。


『よかったね』


MG「えへへ…ご迷惑おかけしました！そういえばあの子どうなったの？水かけてきた子」


なんだ顔見えてたんだ。判断能力凄いな。


MH「ん？謹慎にさせた」


『え？こわ。だから最近見ないと』

SM「あの時のハオ思い出すだけで俺が泣きそう…」


MG「話聞いてるだけでも泣きそ…Aは怪我なかった？大丈夫？」



そう言っていつも通り、私の頬に手を添えてスキンシップをしてくるミンギュに意識し始めた私はつい、


『やっ、やめて！』



MG「え？」


MH「え…ミンギュ、お前なんかした？」


MG「なんもしてな…してないよね？」


『…え』


え、？起きてたんじゃないの？あなた私にキスしましたけど？


SM「き、ききききす！？」


『え？漏れてた？』


MH「うん…まじか」


MG「う…そ、俺…俺、









歯磨きしたあと唇吹いちゃったよ！！！！」



『あ、そういう後悔ね』


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