今日から家族です2【BTS】

夢？ ページ4

今日はオッパの誕生日。

そして2人でお出かけする日！

何を着ていこうかクローゼットを開ける。

あれ、私こんなに服持ってなかったっけ？

『おっかしいなぁ〜』

これじゃあオシャレも何も無いじゃないか。

JN「Aちゃん？準備できた？」

扉の向こう側から呼ばれてしまった。

もう、仕方がない。

『うん、今行く！』

こうして時間が無い中いつも通りニットにスキニーというラフな格好になってしまった。

買ってもらったワンピースでも良かったんだけどユンギくんが選んでくれたし何となく悪い気がした。

JN「じゃあ行こうか。」

『うん。皆、後はよろしくね！』

そう言って玄関を後にする。

ユンギくんがすごく嫌そうな顔をしていたけれど気づかなかったってことで！

JN「付き合ってもらっちゃってごめんね？」

『ううん。今日はオッパの誕生日だもん。最後まで付き合うよ。』

JN「...よく知ってるね。じゃあ付き合ってもらおうかな！」

そうしてオッパが運転する車の助手席に乗る。

なんか緊張する。

オッパも緊張しているのか耳まで赤くなっていて可愛い。

JN「何見てるの？」

ずっと見つめていたから目が合ってしまう。

『ふふ、内緒。』

言ってしまったら恥ずかしくて耐えられない。


最初はショッピングモールへ来た。

『ここ、新しいところだ！』

JN「よく知ってるね。」

初めて来たけどやっぱり綺麗だななんて言う。

JN「よし、じゃあオッパが洋服買ってあげる。」

『えぇ！？いや、オッパの誕生日なのに、そんなの...』

一番最初にも買ってもらった気がする。

JN「今度はさ、俺が選んでもいい？」

『もちろん。選んで？』

やったなんて嬉しそうに言うからこっちまで嬉しくなる。

するとお店の人にカップルですか？なんて聞かれる。

いや、私は嬉しいけどオッパは...

あ、耳が赤くなってる。

『い、いいえ...「そうです！」』

違うって言おうと思ったのにそれを遮るように大きな声を出すオッパ。

そして繋がれた手と手。

えっと、夢？

とてもお似合いですねって言われた。

もしかしてモテ期到来？

結局オッパが考えていることはわからず、それでも大人っぽいニットとスカートを買ってもらった。


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김석진、생일축하해요💕

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