【朗報】ちょｗ友達とトリップしたんだけどｗｗｗ…はぁ？【文スト】

ギヤングらの暴れる時 ページ37

芥川君に物理攻撃が効かないということで私達は絶望に近いものを感じた


芥｢そして僕 約束は守る｣


そう芥川君が云うと顎を出し、敦君の脚を喰いちぎった
敦君は蹲り、絶叫した
辺りには鮮血の池が出来つつある


芥｢次は貴様だ、氷人｣


芥川君は私を指さした後、袋小路の出口の方へ向いた

…カッコつけてんのか知らないけど、その一時の油断が負けに繋がるんだよ


康｢…ふん、何云ってるの
私とあんたの力の差は互角だと思ってるし…それにちゃんと敦君を見てご覧？｣


私がそう云った後芥川君は振り返った

そこには白虎と化した敦君がいた


芥｢そうこなくては｣


するとまたこの袋小路が戦場になった
芥川君が羅生門で食った所は虎の超再生で治癒したり、ひぐっちゃんが虎を銃で撃って芥川君がそれを切り裂いたと思ったら谷崎君が『細雪』で移した幻影だったりした

そしてついに正面衝突をする


?｢はぁーいそこまでー｣


かと思ったらそんな声が聞こえた
太宰さんが虎、羅生門に触れ、無効化したのだ


康｢太宰さん!!｣
太｢やっほー康江ちゃん!｣
樋｢貴方 探偵社のーーー!
何故ここに｣


軽い挨拶を交わした後ひぐっちゃんが太宰さんに聞いた


太｢美人さんの行動が気になっちゃう質でね
こっそり聞かせてもらった｣
樋｢な……真逆
盗聴器!?｣


ひぐっちゃんのポケットから盗聴器がでてきた


康｢太宰さん、それ普通に犯罪ですから、プライバシーの侵害ですよ｣

樋｢では最初からーー私の計画を見抜いて｣

太｢そゆこと
ほらほら起きなさい敦君
三人も負ぶって帰るの嫌だよ私｣


そう云うと敦くんの頬を叩いた
3人くらい楽だろ元マフィア幹部さんよ


樋｢ま……待ちなさい!生きて返す訳には｣
芥｢くく……くくく｣


おっとこれはひぐっちゃんの長台詞とかが来るな
作者曰く、私の出番がないし、文字数稼ぐためにカットだとよ


芥｢元マフィアの太宰さん｣


……終わったようだから会話に入るね、その間何してたかって?
とりあえずみんなを氷から溶かしておいた、流血しない程度に


康｢あ、私、負ぶるのは大変だと思いますけど『浮氷』で運べなくはないですよ
目立ちますけど｣

太｢へぇ〜それは助かる、それを使おう!｣

康｢あ、でも3人くらいしか乗れないので、Aは太宰さんが負ぶって下さいね!｣

太｢ちぇ、はぁーい｣


舌打ちをしたものの満更でもなさそうな太宰さんを見て頬が緩んだ

A、後で挽肉焼奢ってよ?

狙われてる理由→←戦闘開始

ラッキー双黒

太宰治

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