戦闘開始 ページ36
NOside
万『絶対にそんなことはさせない!!』
Aの叫びが戦いの火蓋を切る合図になり、芥川とAが走り出した
Aは雷巡雷舞を放ち、芥川を打った…と思いきや芥川は空間断絶を使って防御した
次に芥川が羅生門・顎を使って使ってAを狙ったしかしAはいつの間にか射程圏内から外れてた
夕凪を使って一時的に時間を止め、動かなくなっている間に移動したのだろう
その後も攻防を繰り返し、争いは続いた
然し、暫くするとAが少し、疲れて息が上がり、膝が崩れてきた
そのタイミングを見計らったかのように芥川は顎を使ってAを仕留めようとした
Aは残り僅かな力を使って夕凪使い、芥川の後ろに立った
万「貰った!」
Aはそう叫び、雷巡雷舞を放てるために手を掲げた
黒い刃が肉を刺す音を立てた
血が滴っていた
黒い血は辺りに飛び散り、Aの口からも溢れてた
Aの背中から刃が出ていた
刺されたのだ
芥川はAから刃を抜き取り、黒外套へと変えた
康江side
康「A!!」
私はそう叫んで氷殻を解き、Aの方へ駆け寄った
凍露を使ってAを凍らせた
一時的に冷凍保存のような状態にするおかげで血流を遅らせ、大量出血を防ぐという考えだ
私は叫んだ
康「あんた…私の親友に何してるんだよ!!目的は私だけでしょ!?」
芥「然り、だがそこの小娘は僕に刃向かった故、敵対行動とみなし、処罰した。僕に刃向かう輩は何人たりとも切り捨てる。あの方に認められるまでは」
あの方…あいつの事だな
原作を読んでた私は誰のことだというのは分かっていたが…
思考に浸っていると谷崎さんが喋り出した
谷「……くん……
敦 くん……逃げ ろ……」
ナ「う……」
すると敦くんは走り出した
芥「玉砕かーー詰らぬ」
芥川くんは黒獣を出し、攻撃用意をした
しかし敦くんは芥川くんの目の前まで来た時、体制を低くし、滑った
銃を手に取り、銃声を鳴らした
完全に当たったと思った
だが芥川くんはぐりんっといって振り返った
芥「今の動きは中々よかったが愚者め、云っただろう。羅生門は悪食、空間そのものまで食らう
銃弾が飛来し着弾するまでの空間を一部食い削った
槍も炎も空間が途切れれば僕まで届かぬ道理」
くっそ、攻撃のしょうがないじゃない!!
ー
文字数
ラッキー双黒
太宰治
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みゆうい(プロフ) - アイカさん» いえいえ、素敵なアドバイスありがとうございました!!(遅くなってすみません)成る程行間ですか…改善してみます!! (2018年9月28日 3時) (レス) id: 58bde6ec82 (このIDを非表示/違反報告)
アイカ(プロフ) - こんにちは〜。素敵な作品だと思います!評価させていただきました。アドバイス・・・としては、行間がわかりにくいかなぁ、と。伸ばすところは多くとって、地の文のところは開けない、みたいにしたらよろしいのではないでしょうか!上から目線すみませんでした。 (2018年9月27日 6時) (レス) id: f7758fe083 (このIDを非表示/違反報告)
みゆうい(プロフ) - ゆきゆきさん» ありがとうございます!でも文字数が足りなくなるのでもう使いたくないですw更新頑張ります! (2018年4月3日 16時) (レス) id: 934b968946 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきゆき - ルビがカッケーー (2018年4月3日 8時) (レス) id: 1561dbe350 (このIDを非表示/違反報告)
空蘭 - 厨二…ww (2018年1月21日 19時) (レス) id: ea1bd731b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みゆうい | 作成日時:2017年8月5日 10時