社員寮にて ページ16
前略
今、康江に怒られてる真っ最中だ
｢で、言いかけたよね、織田作って｣
｢いやーだって仲いいねって言われると
さんこいち思い浮かぶじゃん？で、ついつい…御免なさい｣
｢よし合格｣
｢また其のネタ！？｣
少しお巫山戯が入ったが、康江にしこたま怒られた結果、二度とこのような事は起きないよう私達は
『文ストトリップ原則3か条！』
一、現世から来たことをバレないようにする
一、出来るだけ原作を壊さない
一、異能を使いこなす
という珍妙なものを作った(康江案)
｢先ず此らを守る為には自分の異能力を知ること！！先ずAの能力は何！？｣
｢え！？…えーと私のは…何だろ｣
すると突然ゴゴゴゴという音とともに何かが此方に迫ってきた
｢神の私の出番が来たよー！みんなああぁぁぁーーーー！！｣
｢うわぁああ！え！？神！？！？｣
ご存知、トリップの神だ
いや、本当に神なのだろうか？前回会った時と比べてテンションが違う。少しウザイ。
というかなぜこの騒音で誰も起きてこない。
｢失礼だなぁ。神と言っても傷付く時は傷付くよ？｣
だが流石神と言うだけあって来たタイミングは丁度いい
私は神に異能について聞いた
｢了解！それじゃあ、先ずはAさんの異能から
Aさんのは『雨のち晴れ、処により虹』と言ってで、知っての通り天気を操作できるよ！
一見少し地味に思うかもしれないけど、使い用によっては集団ひとつ飛ばすことも可能なくらいチートだよ！
詳しくはそのポケットの中にメモを入れてあるからそれを読んでね！｣
私はポッケを確認した
詳細が本当に事細かく書かれてある
少し読みにくい
｢あの…読めないんですけど｣
｢で、康江さんの異能は『雪国』で｣
｢いや無視するな！｣
私を無視して構わず続ける神
｢雪と氷を操作できる、氷付けもできるよ！
かの御伽噺の雪の女王のような能力だね！これも使い用によっちゃものすごくチートになるよ！
詳しくはポケットのメモを読んでね！｣
｢ちょっと待ってさっきから楽しようとしてない！？｣
同じくポッケに入ってたメモには虫のような字で書かれてある
そして気になってたところを付く康江
｢まあそんな感じなんで頑張れよっ！｣
｢他人事みたいに言いやがって｣
｢事実私にとっては他人みたいなもんだし｣
｢てかなんで来た｣
｢ちゃんと送り届けられたかの確認｣
｢もっと早く教えろや｣
｢それはごめん｣
ラッキー双黒
太宰治
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みゆうい(プロフ) - アイカさん» いえいえ、素敵なアドバイスありがとうございました！！(遅くなってすみません)成る程行間ですか…改善してみます！！ (2018年9月28日 3時) (
レス) id: 58bde6ec82 (このIDを非表示/違反報告)
アイカ(プロフ) - こんにちは〜。素敵な作品だと思います！評価させていただきました。アドバイス・・・としては、行間がわかりにくいかなぁ、と。伸ばすところは多くとって、地の文のところは開けない、みたいにしたらよろしいのではないでしょうか！上から目線すみませんでした。 (2018年9月27日 6時) (レス) id: f7758fe083 (このIDを非表示/違反報告)
みゆうい(プロフ) - ゆきゆきさん» ありがとうございます！でも文字数が足りなくなるのでもう使いたくないですw更新頑張ります！ (2018年4月3日 16時) (レス) id: 934b968946 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきゆき - ルビがカッケーー (2018年4月3日 8時) (レス) id: 1561dbe350 (このIDを非表示/違反報告)
空蘭 - 厨二…ww (2018年1月21日 19時) (レス) id: ea1bd731b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆうい | 作成日時：2017年8月5日 10時
