新選組の女局長 (ページ9)

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1～夏休みの宿題わ溜めずにコツコツとやっておけ～ページ9

土方ｼｰｽﾞﾝ
朝起きて、朝稽古中にAと総悟を起こしに行く。
まず1番手強い総悟からだ。

沖田「土方の死体が～」

土方「なんつ～もん数えてんだ縁起でもねぇな!!!」

沖田「4018体～」

土方「まだ続いてる!?」

俺わ総悟の布団を剥ぎ取り、畳むとノソノソとようやく体を起こした。
こっからだ...。

土方「おい、そっからどけ畳むから」

沖田「なんだよ母ちゃん～今日わ日曜だぜ？」

土方「俺わてめぇの母親じゃねぇ!!!」

総悟の頭をピシッと叩くとアイマスクをおでこまであげて俺を睨んでくる。
その目わまだねむそうだ。
総悟わため息をついてまた眠り始める。

土方「ねんなごらぁ!!!」

沖田「朝からうるさいですぜぃ？ニコチンが足りてないんじゃねぇんですかぃ？」

土方「いいから起きろ」

ようやっと起きれたようで、立ち上がり服を着替え始める。
朝稽古まで行くのを見守ってからAの元え行く。
Aの部屋え行くと大量の書類が溜まっていた。
ったく...こいつわ...。
これでも一応、新選組のツートップの1人なんだが。
Aの頭をスパンっと叩くともぞもぞと動き始める。

『頭...痛い...眠い....寝る』

土方「寝るな!!!!起きろ」

『無理無理眠い眠い』

土方「起きたらそこに溜まってる書類を全部」

『やってくれるんですか!?』

土方「Aに押し付ける」

『おやすみなさい』

Aわ1度キラキラした目でこっちを見てから、光を無くした目でまた眠りにつく。
はぁ...ったく..。
しかたなく総悟同様に布団を剥ぎ取る。

『ちょ！土方プライバシーの心外です!!!』

土方「てめぇにプライバシーなんざあるか！」

『もし布団とってうちが裸だったらどうするんですか!!!』

土方「切腹させる」

『怖いよ～まま～』