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沖田ｼｰｽﾞﾝ
沖田「ですって、土方さん。よかったですねぃ、自分のことをしたってくれる奴がいて」
土方「うるせぇよ」
そういって土方わ向こうに歩いていった。
照れちゃって...。
さてと、俺わなんやかんやで暇なので隣で寝ることにしまさぁ...。
そう思い横になる。
起きると13時の文字、しまった...Aの昼飯つくらなきゃな...っと思いAをみるとそこにわAの姿がない。
慌てて廊下にでると、出たばかりなのかすぐ近くの柱でぐったりしていた。
沖田「A！部屋で寝ててくだせぇ！」
『うん...』
Aわ言う通りに部屋え戻った。
その間にお粥を作って、Aの部屋え持っていった。
沖田「A、お粥作りやしたぜぃ？たべやすかぃ？」
『総悟が作ったの？』
沖田「そうでさぁ」
『食べる』
Aわそう言った。
こりゃ、狙って言ってるのか分かんなくなるな...。
でも今わ風邪をひいて知能も下がっているからこれわ無意識の言葉なのだろう。
お粥を食べ終わり、また寝させる。
誰かがくる音がして襖の方を見てみるとそこにわ土方がいた。
沖田「んぉ、土方。」
土方「Aの調子わ？」
沖田「なんやかんや心配なんですねぃ」
土方「黙れ、熱わ？」
沖田「見た通り、朝より大分下がりやしたよ」
土方「そうか」
土方わホッとした表情でAを見ていた。
邪魔...どっかいってくれねぇかな〜...。
俺の願いも叶わずずっと土方わ居座っていた。
土方「総悟、お前銀髪の侍になんかしたか？」
沖田「いや、別にこれといってしてないでさぁ。パフェにタバスコつっこんで脅しただけでぃ。なにかあったんですかぃ*？」
土方「街中でばったりあってよ、心が傷ついたなんらいって慰謝料請求してきやがった」
沖田「それでどうしたんですかぃ？」
土方「無視して帰ってきた」
沖田「....」
土方の言っていることを無視して俺わAを見つめる。
土方も見つめている。
視線に気づいたのかAが起きた。
『ふぁ〜...あれ？なになに？2人見つめちゃって〜寝起でも襲おうとしたの？やだ変態w』
さっきの甘ったるい顔わ消えていて、いつも通りのAに戻っていてホッとした。
ジッと見てくる俺らに気味悪がったのか立ち上がった。
すると、まだ病み上がりなのでクラっとしていた。
それを慌てて土方と俺で支える。
土方「おい、今日1日くらい安静にしとけ」
『今日1日ってもう全然ないじゃないですか！戻ってこ〜い私の熱〜！』
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作成日時：2019年9月9日 22時
