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Aシーズン
前と同じようにまた私の頬に口ずけを落とし向こうに歩いていった。
私わ、新しく買った短剣で手錠を斬る。

『晋助つ〜かま〜えた!!!』

高杉「!...お前どうやって外したんだよ」

『この短剣でザクッと♡そんで手錠壊しちゃったから晋助捕まえてマイプラゼロ!』

高杉「おらぁ、そんな簡単に捕まんねぇよ。俺わ俺の目的を果たすためにな」

『...晋助の目的って...?』

高杉「お前にゃ関係ねぇよ」

『大人しくいいなさい』

高杉「...そうだなぁ、しいていうなら壊すか...。この腐った世界を」

晋助わなにか悲しそうな顔でそういった。
腐ったマヨネーズなら壊してもいいけどこの世界か〜。

『晋助、私と一緒に来ればこの世界を晋助にとって楽しい世界に変えてあげますよ?』

高杉「つまり捕まれと」

『ッチ、バレたか』

高杉「逆にお前が鬼兵隊に来ねぇか?お前くれぇの実力がありゃ相当な戦力になる」

『私わ新選組を抜ける気わないよ!』

高杉「そうかぁ...まぁ、気長に待つぜ。じゃあな」

晋助わたって私の頭を手をポンっと置いてあっちに行った。

『おい、どさくさに紛れて逃げんなよ』

高杉「ばれたか」

『バレバレです』

高杉「じゃあしかたねぇな...」

そう言って高杉に固定をされる。
固定っていってもいわゆる壁ドンだけどな。
もしかしてまた手錠をっと思い後ろをむくと普通の壁です。
なんだよっと思い前をむくと、唇に柔らかい感触と晋助の顔面。

『へっ...し、しししししししんしゅけ!?』

高杉「くくっ...初めてだったか?」

『は、はぁ!?初めてなんかじゃなかったし!!!』

高杉「俺わ初めてだ」

『ぐっ...うちも...、だああああああああ!!!!ばかああああ!!!!うちのファーストキスがあああああ!!!!いや。さっきのノーカン!?yesノーカンおけい!!!!』

高杉「ばぁか、yesカウントだよ。じゃあな」

そう言って去っていった。
私わその場にヘタリと倒れこんだ。

『し、晋助のばかああああああああああ!!!』

1〜寝る前って嫌なことしか思い浮かばない〜→←1〜バカと天才わ紙一重ってほんと?〜



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作成日時:2019年9月9日 22時

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