新選組の女局長 (ページ28)

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Aｼｰｽﾞﾝ
歩いているうちに何回も土方に支えられた。
やべっ、まじで頭フラフラすらぁ...。

土方「本当の事話せ、何があった」

『頭わ棚から箱が降ってきただけですし、腕わそれでコケた時にたまたまそこにカッターがあっただけです』

土方わふぅんっと言ったが相変わらず瞳孔わ空いてて本当に警察か？こいつ、とっとと副長やめろごらぁっとなりました、まる。

土方「作文かよ!!!」

『あ、声に出していたか土方が気持ち悪くエスパーを使えるのかどちらだ。まぁ多分土方の事だから変態エスパーでも使ったんだろ～よ、とっとと死にやがれ腐れ副長』

土方「それも声にでてんだよな!?いい加減にしろよまじでなぁ!?」

『ごめんなさい、ってはいはい早く手当をする』

土方「どうして俺が悪ぃみてぇな雰囲気だすんだよ」

土方わ渋々またやり始めた。
今度わ声を出さないように口をしっかりと結ぶ。

土方「...お前にとって俺らわそんなもんか？」

『俺らってなんでですか？なんで俺わじゃないんですか？俺らだったら近藤さんが入ってるんでいいえと素直に言えますが土方だけだとそんなもんです、クソ喰らえやごらぁ』

土方「お前少しわまじで人の話聞けよ切腹させんぞごらぁ」

『ひゃい』

私わ真面目な話だと直感し少し構えて聞く。
土方わまたさっきと同様に俺わそんなもんか？っと聞く。

『....違いますけど』

土方「じゃあ話せ、さっきあった事を言っとくがあいつを庇ってみろ問答無用で切腹だからな」

切腹わ嫌なので話すことにした。