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藤「あいつらだったんだー。花」
藤「もう単位やばいからいっそのこと休みまくろうと思って、来ちゃったよ」
藤「なのにまだ覚ましてないし。つまんない」
藤「なんてな。ゆっくりでいいからさ、目ぇ覚ますのは」
じゃあな、って私の髪を撫でて
帰って行った藤ヶ谷くん。
もう真夜中だよ？どこ行くの？
遊び人の考えはわからない。
都内のクラブとか？未成年だよあかんよ
でも、ちょっと嬉しかったな。
早く 目を覚ましたい。
それで、みんなの笑顔を見て笑いたい
早く みんなに会いたい
たまちゃんにも、ひろにも
ミ「ねえ、」
「わ、美野里さん」
ミ「私が今どこにいるかわかる？」
「わかりません…」
ミ「牢屋。あんたのせいで」
「え…」
ミ「だからあんたもこっち来なさいよ」
「いや、でも私早くみんなのとこ行かなきゃ」
ミ「ゴチャゴチャうるさいわね。来なさいって言ってんでしょ」
「い、や…！」
美野里さんから腕を振りほどいて
反対側へ無我夢中で走る。
真っ暗すぎて何も見えない(笑)
笑えないわ。
「はぁ、はぁ…」
久々の運動で疲れた…
もう美野里さんはいない。
その代わりに、だいすきな声が聞こえた
「おーい！こっちこっち！」
「気をつけてー！」
「あんまんあんぞー」
「肉まんもね」
「アニメイトだお！」
「おせーよ」
「もうしゅこしだよ！」
北「…………横尾さんがまた噛んで…、
A…？」
視界には、ひろの顔がいっぱいに
広がっている
ああ、久しぶりだね。
そんな呑気なことを想う私を、ひろは
力いっぱい抱き締めてくれた。
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こは光(プロフ) - 更新待ってます！このお話めっちゃ好きです!! (2015年4月30日 4時) (
レス) id: d098f5c481 (このIDを非表示/違反報告)
キスマイ(=｀∀´=) - もぉ 切なすぎて泣いちゃいました！これからも頑張ってください！ (2015年4月8日 0時) (レス) id: cfb15e4968 (このIDを非表示/違反報告)
HironoTaniguchi(プロフ) - 更新待ってます！ (2015年4月5日 23時) (レス) id: 358cacf76a (このIDを非表示/違反報告)
___北 山 杏 莉(プロフ) - 更新待ってます !! がんばってくださいっ！ (2014年10月27日 0時) (レス) id: 45d0ac0ce9 (このIDを非表示/違反報告)
*+:｡たいみちゅ｡:+*(プロフ) - 私もこれで終わらないか気になってます！この小説大好きなので…続き待ってます！更新がんばってください！o(*´ゝ∀･)ﾉｶﾞﾝﾊﾞ!! (2014年8月27日 22時) (携帯から) (レス) id: 0d4463bf4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆた
| 作成日時：2014年6月23日 1時
