XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXIII,Tough love ページ13
父「彼奴は大人しい奴だったが、歳を取るほど生意気な奴に育っていきやがった。…まぁ、そりゃそうだよな。何せあの女の娘だったんだからな。
あんな娘を持った所で、私は苦難に遭った。 何をするにも私の批判や文句やら邪魔をしやがる。…出ていたのは多少万々歳だと思ったが、残念なことにこのウィリアム家を受け継ぐには血の繋がりのあるもの即ちAがいないと家庭は崩壊へと進む。
だから無理やりにでも連れて返すしか選択肢しか無かった。お気に入りの執事を使いに行かせても、この役立たず。直ぐに戻って来やがった。
で、策を取ることにした、あの女は母親が大好きだった。…だから私はあの餓鬼がもっと言うことを聞くのは私よりも効果的だと思っている。もしも新しい母親が出来たと聞けば、喜んで戻ってくることだろう…尚且つ心優しい娘も居るしな。
まぁ、本来であれば娘ももう一人居ることだから、このまま彼奴を野放しでも構わないが…私は優しいからな。」
ｱﾐ「嗚呼……お父様。貴方はなんて心が広いお方なの〜♡」
父「ハハッ…私は何をするべきなのか分っているからな。」
ｲﾝ「……。」
新母「最近の子って奴は、甘やかされているから……だからアミーナがAの手本になって欲しいのよ。」
ｲﾝ「それって、つまり……オタクのお嬢さんを、闇AUのアジトに連れて行って欲しいということですか？」
父「嗚呼…そういうことだな…そしてアミーナの行儀の良さに多くの骨は感激して、彼奴は自分の行いに恥を感じ、きっと自らアジトから出ていくだろう。行く当てが無くなったあの餓鬼はいずれ此処に戻るって訳だ。」
新母「それで物語は見事にめでたしめでたしという訳よ。」
父「さぁ、彼奴を閉じ込めて、鍵を捨てろ。……どの家庭にもああいう子が居るだろう？」
ｱﾐ「恩知らずで、憎たらしい。そして薄汚い！！…それでお父様がどれほど苦労したのか知らないのよ！？」
父「彼奴の心を滅茶苦茶にして、思い通り従うようにしようじゃないか……。」
ｲﾝ「それって…残酷では？」
父「多くの人は『残酷』と言うかもしれないが、でも『愛』とも言うんだ。愛の鞭だ。…違うか？」
ｲﾝ「そんなの言いがかりだ！！」
父「良いのか、お前は？
そんな感じだから未だに闇AUという組織の悪の手からAを守れていないんだぞ？」
ｲﾝ「……。」
父「この提案、乗るだろう？インク？
何せお前とは付き合いが長いんだからな。…だろう？」
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXIV,僕の宿命→←XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXII,アタラシイ家族
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サネ - くりさん» おお〜！こんにちはです〜！！こちらも読んでくださるとは嬉しいです！番外編は勿論、一から読むのもお勧めしますよ〜！ (4月14日 17時) (
レス) id: 497c7caa45 (このIDを非表示/違反報告)
くり - こんばんは〜!(また見るものが増えたような… (4月13日 22時) (レス) @page18 id: 2d22f47c8d (このIDを非表示/違反報告)
サネ - あおいさん» いえいえこちらこそ！…というより、通知が来なくて此方のコメントに気が付きませんでしたｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ((これからも更新、頑張りますね！ (1月8日 12時) (レス) id: 167971f6e6 (このIDを非表示/違反報告)
あおい - Underverse.0.7てww確かに出てたけどもwていうかこんな面白い作品ありがとうございます！駄作じゃなくて神作ですね！()←ちゃっかりクロスと同じ敬語になってる人() (1月1日 14時) (レス) @page49 id: d618ad239b (このIDを非表示/違反報告)
サネ(プロフ) - ☾月と夜空✧(元EDD）さん» な、何ですとっ！？…じゃあ私も貴方の事が好きでｓ((殴） (2022年12月17日 12時) (レス) id: 946cfcb5e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サネ | 作者ホームページ：世界一HEIWAなコメント欄へようこそ☆彡((殴
作成日時：2022年8月1日 15時
