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「幼女になって」
『御断り致します「此で如何だい？」喜んでやらして貰います』
首領がだしたのは五万。うん、十分。
私は異能力は無いが、不思議な道具を幾つか持っている。
【灰被り】と言う時間を巻き戻す腕時計
【赤ずきん】と言う中の物を取り出すハサミ
【いばら姫】と言う攻撃などを反射する傘
などだ。
私以外にも少なからずこの様な物を持って居る奴が居て、私達の様な者を【カタリベ】と言う。
『灰被り、私の時間を戻せ』
すると数秒の内に私は幼女になる。
「それ、異能じゃ無いのかい？」
『買い取った物なので』
「じゃあ…このゴスロリを」
『一着五万で』
「くっ、まぁ良いよ」
無言でガッツポーズをする。
「A！」
『エリス嬢』
別部屋に入ると可愛らしいドレスを着たエリス嬢が私の下の名前を呼び乍ら抱き付いて来た。
「遊びましょ」
『此のドレスを着て首領に見せに行かないと…』
「じゃあ私がリンタロウに言うから大丈夫よ！」
「着替え終わったかい？」
『終わりました』
「リンタロウは入って来ないで！」
「酷いよエリスちゃん」
コントの様だ。
「A君、出て来たまえ」
『済みません、エリス嬢』
「後で遊んで…？」
『勿論です』
首領室に居たのは首領と太宰幹部と中原さんだった。
え、いつの間に居たの。
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ニャー吉 - 面白かったです！！更新頑張ってください！！ (2017年5月4日 23時) (
レス) id: 274ae07ce4 (このIDを非表示/違反報告)
雲霧カフカ(プロフ) - 海月さん» あっ、すみません！オリジナルフラグ外しました！ご注意、有難う御座います！！ (2017年1月5日 19時) (レス) id: 1f6bce72e1 (このIDを非表示/違反報告)
海月 - こんにちは。「オリジナルフラグ」が外れていませんよ。二次創作ですので、住み分けにご協力お願いいたします。 (2017年1月5日 15時) (レス) id: f08cf5272d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：文ストLove | 作者ホームページ：
作成日時：2017年1月4日 0時
