ろくじゅうごっわー♪ ページ18
更新が止まってしまって申し訳ありませんm(_ _)m。
＿＿＿＿＿＿
ヒナは今日も今日とて手持ちのポケモンのコンディションを整えていた。
『次はコンテスト☆ラピス、カロン、頑張ろうね！』
[チルル♪] [キルッ♪]
コンテストが得意なラピスとカロンにポロックをあげて毛づやを見ていると、なにやら焦った声が聞こえた。
「ガバイト、もう一度ですわ！」
ピンクの髪をツインドリルにした気の強そうな女の子だ。竜のいかりの特訓中のようだが上手くいかないらしい。
『ねーねー、そこのガバイトのトレーナーさんっ☆よかったら私達と練習しない？』
ちょっかいを掛けないという選択肢のないヒナ
「はぁ？誰ですの？貴女」
『ヒナでっす☆技の使い方からしてコーディネーターでしょ？私の手持ちにもドラゴンタイプいるんだ〜♪』
持ち前のコミュ力でガバイトのトレーナーことウララと練習することになった。ウララのガバイトは進化したてで、フカマルの時には使えた竜のいかりが上手く使えなくなっていて、焦っているらしい。
『ふむふむ、ウララちゃんはガバイト大好きなんだね♪それならチルタリスのラピスとウララちゃんのガバイトはあっちで練習ね！私とウララちゃんはこっち〜♪』
ヒナの指示でラピスはガバイトを連れて技の出し方を練習しにいく。
「ちょっと！？………これは、ポフィン……ではありませんわね？」
『そだよ〜♪ホウエンでは有名なポロックっていうの！ポフィンで補い切れなかったり、疲れた子達にはこっちのポロックをあげてるの♪
コンテストはポケモンの毛づやとかポイント高いからね！作ってみよーよ！』
ウララはヒナの言葉に一応納得しつつポロック機を使い、ガバイトの好みに合わせたポロックを研究し始めた。
〜数分後〜
[ガバ！！]
「ガバイト！！竜のいかりが出来たのですわね！？」
『ガバイトはウララちゃんの焦りをハッキリ受けちゃったから、ラピスにリラックスさせて練習したみたい♪ラピス〜♪お疲れっ！ほら、ウララちゃんも、ガバイトに本当の気持ち、伝えよーよ(小声)』
「ぅ……ガバイト、わたくしが未熟なせいで混乱させてごめんなさい。ヒナさんと一緒にあなたの為に作りましたの受け取ってもらえますか？」
[ガァバ♪]
『よかったねー♪』
「ヒナさん、あ、ありがとう」
『いーよ♪友達だもん♪』
ヒナとウララは仲良くなり、連絡先を交換して別れた。
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←ろくじゅうよんっわー♪
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 113人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ポケットモンスター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
空隙の魔女(プロフ) - におさん» におさんコメントありがとうございます(*´∇｀*)カタツムリ並みにのんびりですが頑張ります！ロコンとネオラントについては検討しておきます(*´∇｀*) (2018年9月30日 12時) (
レス) id: c189e703c3 (このIDを非表示/違反報告)
にお - とても面白いです！ヒナの最後のポケモンはロコンかネオラント(名前合ってますかね？)がいいです！更新頑張ってください！ (2018年9月30日 11時) (レス) id: c32358e481 (このIDを非表示/違反報告)
すー - 早く更新してください！ (2018年5月14日 14時) (レス) id: 92137cef8e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サザンカ | 作成日時：2018年4月10日 16時
