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黄瀬からのボールで1or1
腰を落とし、睨み合った状態から、黄瀬が一気に抜きにかかる。
その瞬間、黄瀬はさっき火神が先輩にやったプレイをした。
フルスピードから切り返してそのままダンクという技そのものだった。
目の前の光景に驚きすぎて声が出ない皆んなに対し、黒子は静かに言う。
「彼は見たプレイを、一瞬で自分のものにする」
『ま、今んとこはそれが自分より格下か同等の相手だけどなw』
「・・・なっ！？(しかもこれって・・・模倣とかそんなレベルじゃない！完全に自分のものにしてるなんて！！)」
自分がやったのと同じ技で抜かれ動揺を隠せない火神だったが、それでも何とか黄瀬に食らいつく。
そして彼に追いつきボールを奪おうとしたが、力は黄瀬の方が上で、黄瀬は火神を吹っ飛ばしながら、ダンクをかました。
黄瀬の力に負け、コートに倒れる火神を、ゴールにぶら下がりながら黄瀬は冷たい目で見下ろしていた。
「これが『キセキの世代』・・・・
白藤、黒子、オマエらの友達スゴすぎねぇ！？」
「・・・あんな人知りません」
「へ？」
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西 - この方角に福があるはずです
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あやこ(プロフ) - 呼び名が変わってた (2015年5月23日 20時) (
レス) id: 992e9d1cad (このIDを非表示/違反報告)
鴉城 夕無(プロフ) - 凪さん» あ、そうでしたw (2015年2月27日 21時) (レス) id: ec74c00303 (このIDを非表示/違反報告)
凪(プロフ) - すっごく面白いですねっ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) あ、あと1or1ではなく1on1ですよ(・ω・)ノ (2015年2月27日 20時) (レス) id: e1a0f03736 (このIDを非表示/違反報告)
鴉城 夕無(プロフ) - ひな@ｼﾞｬﾆｰｽﾞ大好き(//∀//)さん» あざーっす！ (2015年1月8日 12時) (レス) id: ec74c00303 (このIDを非表示/違反報告)
ひな@ｼﾞｬﾆｰｽﾞ大好き(//∀//) - 鴉城 夕無さん» はい、すごく！！！ マジすかwww 応援してますwww (2015年1月8日 12時) (レス) id: 91279424b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鴉城 夕無 | 作成日時：2015年1月6日 21時
