五夜 ページ22
それから教会を後にし3人は帰ろうとしていた
既に空は暗く、夜になっていた
道中、途中でオルタが冬木に行くと言い出した
クリス「冬木に……?」
オルタ「あぁ……気になることがあってな」
クリス「なら、あたしも…」
オルタ「いや、お前はギルと帰れ」
オルタ「正直言うと…一人の方が楽だ。ぶっちゃけると偵察だ」
オルタ「お前の魔力を勝手に奪う野郎の、な」
オルタ「後……今、残るマスターとサーヴァント、そして間桐桜の状態も」
オルタ「教会から出る前、言峰が言ってただろ昨日…間桐桜、衛宮士郎、遠坂凛の3人が来たと」
その時、クリスは言峰の腕に包帯が巻かれていたのを思い出す
クリス「そういや、魔術刻印を使って間桐桜を治療したって」
ギルガメッシュ「愚かな奴よ。クリスから魔力を奪ってることを知っていながらやったのだから」
ギルガメッシュ「人の不幸を生きがいにするような奴だからなんとも言えんがな」
オルタ「だが、クリスの幸福を願ったよな」
ギルガメッシュ「あぁ…
ギルガメッシュ「矛盾はしているが、クリスはだけは別なのであろう」
それからオルタはそのまま霊体化し冬木へと向かった
ギルガメッシュとクリスはそのまま家へと帰ることにした
・
─────────夜11時半。
真っ暗なクリスの部屋
閉めたカーテンの隙間から月明かりが漏れていた
そこで、ギルガメッシュとクリスは上はワイシャツで背中合わせでベットに座っていた
ギルガメッシュはベットから足を下ろして座り
その後ろにクリスは体育座りで彼によっかかるような体制で座っている
クリス/ギルガメッシュ(さて、どうしたものか……)
それは、夕方教会での話
クリスの魔力について思い出していた
クリス(……間桐桜、よく映画であんなこと言えたな……)←雰囲気ぶち壊さないでください、ネタバレしないでくださいby作者
(作者余談:書いてる側が一番恥ずかしいです。←だから、どうでもいいから)
クリス「………」
ギルガメッシュ「………」
ギルガメッシュ(このような事、手遅れになる前に早めに終わらすべきなのだろうが……)
ギルガメッシュ(他に方法は無いのか…)
ギルガメッシュ(だからといって……あの薬を使わせる訳にもいかん…)
クリス(……そういや、042の瓶あったな)
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れもん(プロフ) - こういった作品はあまり見た事がなく、新鮮だったため作品削除と聞いてとても寂しい気持ちでいっぱいです。リアルの事情もあるかと思いますが、また更新や作品制作をしてくださるのを楽しみにしています! (2021年9月11日 8時) (レス) id: 913c68c9fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こーりん★ | 作者ホームページ:http://ガリィドール☆のホムペ
作成日時:2020年3月23日 17時