四夜 ページ18
言峰「結論から言うと」
言峰「ギルガメッシュ達に話した結果だ」
クリス「な、知ってたのかよ!?」
2人に向きかえり叫ぶ
オルタ「あぁ…少し前にな」
クリスはなんだよそれ…と呟きながら長椅子に座る
言峰「話を続けるが…クリスの魔力は全体の150%、他の魔術師よりも魔力は多い」
言峰「イリヤスフィールの次に最強のマスターとも言える」
言峰「しかし、クリスの今残る魔力は50%だ。これは、契約するお前達、そして帰ってきた魔力分含めてだ」
言峰「では、残りの100%とはというと、ライダー、真アサシン、アーチャー、バーサーカーへの貸し出し、敗退したはずのセイバーと何者かが使っている」
クリス「………」
黙って聞くクリス達を見つめ言峰は続ける
言峰「このままでは、その内魔力が尽き…お前は身体の内側から破壊され死に至る」
言峰「その前に、ギルガメッシュ達とのパスも続かなくなり…バーサーカーは座に帰ることになる」
クリス「!!」
オルタ「そうならない為には、どうすればいい」
言峰「ひとつは…残るサーヴァントを倒し貸した魔力を回収。そして、セイバーと彼女の魔力を奪う者を倒すしかない」
言峰「一番の問題は彼女から上限を超えて魔力を奪っている者だ」
オルタ「けれど…セイバーは敗退したはず…何故今も尚貸し出されているんだ」
クリス「黒化英霊……バーサーカーと多分同じ状態……」
ギルガメッシュ「なんだ、分かるのか?」
クリス「わかるもなにも…あたしの魔力があいつに入ってんだ。どういう状態かは少しだけなら把握出来る……」
言峰「そしてもうひとつある…」
オルタ「なんだ?」
言峰「……お前ら二人のどちらかのパスを強くする事だ」
言峰「そうすることで、他への魔力流出を防ぎ、そして魔力供給でクリスの足りない魔力をある程度なら補える」
言峰「ぶっちゃけると、要はクリスを抱け、だ」
3人「「「はぁぁぁああぁぁぁああァァ!?!?」」」
※キャラ崩壊注意※\_( ゚ロ゚)ここ重要!
3人の声が教会全体に響く
言峰は3人の叫び声に耳を塞ぐ
オルタ「待て待て待て、他にあるだろ!!」
ギルガメッシュ「耳を塞ぐでは無い!!不敬であるぞ!!」
クリスは口をパクパクして顔を真っ赤にし耳を塞ぎ体育座りで長椅子に蹲る
(作者余談:書いてる
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れもん(プロフ) - こういった作品はあまり見た事がなく、新鮮だったため作品削除と聞いてとても寂しい気持ちでいっぱいです。リアルの事情もあるかと思いますが、また更新や作品制作をしてくださるのを楽しみにしています! (2021年9月11日 8時) (レス) id: 913c68c9fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こーりん★ | 作者ホームページ:http://ガリィドール☆のホムペ
作成日時:2020年3月23日 17時